知り合いの話の流れから、父が
「浮気するなら家庭は守らな!」
と。つまり、浮気するなら妻子にお金は渡して生活を守るのが、前提という意味なんだそう。
は?
は?
は?
なんだそれ?
浮気する時点で家庭は守られてないじゃないか。
生活できるお金さえ、やっとけば、浮気してもいいってことになる。
あっ・り・え・んーーー
ならば、女も家事と育児やってりゃ、浮気していいのか。
言わせていただきましたよ。反対意見
現にこの父めも、私が高校生の時、会社潰れて浮気に走り、母を泣かせた張本人です。
そしてこの頃の私の感情
男は浮気する
男は汚い
男は女を泣かす
男はずるい
男は嘘つき
男は体だけ、愛がなくてもできる
女は可哀想
当時、父は単身赴任してたので、私が面と向かって上記の気持ちを言えたわけでもなく、母の味方をしてあげられたわけでもなく。
ただ、友達に頼んで一緒にその浮気相手が経営してた喫茶店に見に行った。娘だとわかるようにわざと名札つけて、高校の制服で。
「ブスやし、ババーやし、派手やし、どこがいいのか全くわからん。お母さんのがすべて勝つやん!もう離婚しちゃっていいよ。」
と、慰めることしかできなかった。あの頃、会社潰れて、ありったけの貯金はたいて、友達や親戚や親に頭下げて借金してたお母さん。ヤクザさんだって、何度のりこんできたかわからない。仕事も2つかけもちで働き始めて。
挙げ句の果てに浮気だとー?
お母さんかわいそうの何者でもなかった。
母が早死にして、今更独りで寂しがってる父には、罰が当たったんだと、
妹とたまに言ってやる(笑)
ただ、私が蓋をしてしまった、男性に対する嫌悪の感情が、「もう出たいのー」と、見事に浮気男を引き寄せてきたなー。男運わるーっみたいな恋愛(笑)
MAX8人同時進行君が2人もいたし(笑)
どんだけやねん(笑)
君が一番だからいいじゃん。
あの人はここ、この人はこんなとこ、みんないいとこどりしたら、たくさんになっただけ。何か悪い?
なんてことほざかれたな狂ってるわ。理由にいちいち驚いた(笑)
私は、たくさんの中の一番ではなく、オンリーワンになりたいのってか、それフツーでしょ
父の一言が、私の地雷を踏みまして、蓋が少しオープンになり、インナーチャイルドが顔をちら出しするような現象まできたし(笑)
さて、どう御料理しましょうか。
女優やりますかねー。
ちなみに、やっぱり
「浮気してもいいー」
の魔法のことば、言えません(わははーっ)