遠くに住む妹がいきなり電話をくれた
何かと思えば今日は節分だけど方位計がないから恵方が分からない
と言う事だった
久々だったので色んな話をしていたら
中学の時私は汚いと言いがかりを付けられて苛められていた時
私を苛めてた同じクラスの奴から
妹は私と同じように汚いと言われ校舎の階段から突き落とされた事を聞いた
今更ながら妹がそんな事になっていたとは知らなかったから
なんとも言い様が無く心の中でだけど謝っていた
妹からの電話を切って夕御飯食べて暫くして
今度は家の電話がなった
出ると叔母だった
叔母は90の爺さんの娘で私の母の妹で
爺さんの病院に見舞いに行ったら、いつに無く元気が無く
叔母が帰ろうとした時泣き出したらしい。
いつも気丈だけど実はネガティブなじいさんが泣くなんてよっぽどなんだろうけど
ただ、泣くけど何も言わないから気になって
叔母は帰りの車の中で泣いて帰ってきたらしい
爺さんと一緒に住んでる叔父の所に電話するけど誰も出なくて
私が何か知らないかと家に電話をくれたみたいだったので
土曜日に従弟とばあさんと爺さんを交えて主治医の先生が
爺さんの状態を話した時、もしかしたら命に係わる事になるかもしれないけど
じいさんが高齢なのでオペはしない方向で・・・
的な事を言われたので余りにショックだったのでは?
ただ、ただの寂しがりって可能性もあるし
本人に聞いたわけじゃないから第三者的推測の域を出ないんだけど
私は金曜に見舞いに行った時じいさんは良くも無かったが
そう悪くも無かった感じだったけど
今は下痢が続いててるからベッドの横にポータブルトイレを置いてる位なのに本当に退院出来るのか?と
叔母は懸念していた。
肺炎で入院してるだけの筈があそこも悪い、ここもちょっと・・・と
不安要素を突きつけられ多分不安定になってるだろうじいさんを
私も明日見舞ってみて叔母に状況報告を約束して電話を切った
体調がマシになってると良いけど