だいぶ遅れましたが10月3日に誕生した息子の出産レポをブログにしようと思います
正直に生々しく話を綴るので、後悔しないと思った方だけ是非お付き合い下さい。笑
予定日は2016年10月12日・・・
しかし10月1日から鈍痛が;そしておしるしが来た
でも前駆陣痛も陣痛も経験したことがないゆえこれが何の痛さなのかが分からない。
でもこんなもんじゃないよな~と放っておく。
翌日10月2日。
痛みが増してきて、昼間には1時間おきに動けなくなるほどの痛みがくる。
激痛だけど1分も我慢すればパッっと終わるため犬の世話やお墓掃除にも出かける。
(痛みに強いので気付きませんでしたが、これはもう陣痛でした
)
夜も引き続き激痛が来てるのに台湾料理を食べに出かけ、いつ本当の陣痛が来るんだろうね~と呑気に過ごす夫婦
とりあえずお風呂で念入りに体を洗って12時過ぎ就寝
その1時間後の10月3日AM 1:30。
ん?お腹痛いな。下痢かな?トイレに行ってもちょっと血が出てただけだからまた寝直す。
がしかーし!2:00にまた痛みで目が覚める
30分しか経ってないのにおかしいな・・・と少し悩むこと10分後。
い、いたい
うううぅ。はぁはぁ。
旦那が気付く 「!?大丈夫?」
寝れる状態じゃないからリビングに移動して陣痛アプリでも使ってみよう。
と思ったらすでに5分間隔の痛み
何回かやり過ごすも痛くて泣ける
さすがに病院へ電話
痛みがこないうちに何故か歯を磨いて充電器と入院セットを持って送ってもらう

病院へ着くも痛みが来ると歩けず、支えてもらいながら真っ暗な入口へ。
看護師さんが出迎えてくれて 「はい旦那さんはここまでね。」と入れてももらえず
そうだった・・・。私の病院はそういう病院だった。
立合い人に旦那の名前を書いた書類を出しても、実際は産まれた後最初に会える人を立会人と呼ぶ病院なのです。
心配そうな顔をしている旦那さんとバイバイして、すぐに分娩室へ・・・
ここで夜中の3:00です。
ベッドがいくつかあって、その一つにはカーテンが閉まっていて中には人の気配。
キョロキョロしていると手術着のようなネグリジェと、どでかい産褥パッドとパンツを渡される。着替えたいけど痛みでしばし動けず。
着替えてベッドに寝ると看護師さんから色々と質問攻めを受ける。
陣痛が治まればまだ余裕だから記念撮影なんかしちゃったり

(この右の錆びたふる~い&かた~いベッドが分娩台;)
少し待つと院長先生登場
内診すると子宮口は1センチ開いていて 「陣痛来てるね!」と一言。
和通分娩の病院のため、背中に麻酔用の針を入れられる
重い痛さを感じた。
赤ちゃんの心拍を測るNSTを装着。
ここでまだ余裕の残る私は質問。
「こんな感じで痛みに耐えてればいいだけですか?」
看護師さん 「そうだね。」
3:30に抗生物質を飲むと、部屋の電気を暗くされる
し~ん・・・
カーテン越しにもう一人患者がいるにせよ、これはちょっと怖いでしょ。

こっちの台は帝王切開用の手術台でした。
4:00
痛みと共に膣が痛くなる。おしっこもしたい。それ以上に膣がイターーーーイ
4:30
だいたい10分おきに陣痛に耐える。あと何時間耐えたらいいんだろうと不安になりつつ、陣痛に耐える自分を自撮り(動画)なんかしちゃって
5:30
麻酔入れてくれー
ウトウトしては激痛の繰り返しでもう冷や汗びっしょり。
ここで初めていきみたい欲が出てきた。
ただ看護師さんがいないのでひたすら我慢。
夜泣きの赤ちゃんたちの声も静まり、部屋には私の荒い呼吸のみ。
誰か来てーーーー
痛み止め入れてーーーー
トイレ行かせてーーーーーーー
7:00
やっと看護師さんに動きが。
速攻呼び止める
麻酔を入れると背中に冷たい感覚が広がる。
この時点で子宮口が5センチ開いてるため立つことを禁止され、人生初 管でおしっこを取ってもらう。管入れるのって普通に痛いじゃん。
看護師さんが目の前でさくさくと赤ちゃんの沐浴をこなしていき、それを眺めながら痛みに耐える。赤ちゃんの泣き声も今は応援歌のようだ

8:00
「いきみたくて仕方ない!」と伝えると隣の分娩台へ移動するように言われる。
分娩台、古すぎる。
固い木の板にビニールが巻かれているだけのような・・・
ここで何百・・・いや数千人の命が生まれてきたんだろうか。
せめて分娩台は最新のものを買ってくれよ。
このせいで腰がなおさら痛くなってしまいました。
ここで旦那にLINE。 【多分今日出る】笑
入院中の患者と同じ朝ごはんが出された。
起き上がらずに寝て食べるようにいわれましたが・・・見にくいし痛いし無理ですけど!
せめてラップ取ってくれや。
もう顔死んでるやん。

でもフレンチトーストうまそう どうにか一口食べてめっちゃうまーい!感動!ってなったけどそれを遥かに超えてくる痛みが。ご飯は諦めよう。とブドウだけ食べた
そもそも分娩台にいるときっておむすびとか食べやすいものを出してくれるんじゃないの!?
痛みで声が漏れちゃう。我慢できない。もう叫んじゃう。
そばで普通に朝ごはんを食べている妊婦さんに二回ほどため息をつかれたので、「うるさくて本当にごめんなさい
」と言ってみた。
「あ!全然大丈夫ですよ!頑張ってください。」とお返事が

9:00
旦那に再びLINE。 【限界 頑張るからね】
診察前の先生が来て、いい感じに開いてきてるよ!と言われる。
あぁー先生行かないで。おらもう出したいよ。
痛みに叫ぶ事3時間
そんなタイミングで今陣痛が始まったという妊婦さんが隣のベッドに。そして私の声を聞いて 「なんか緊張で具合悪くなってきた。別の部屋にいたい。」と出て行かれました;
ごめんなさい。
12:00
午前の診察を終えた院長が登場
最終準備でおしっこを抜かれ、子宮口をグリグリされる。もはやグリグリなんぞ痛くない。
脚の台を設置される中、私は勝手にいきみ始める。笑
「だめだめ!いきんじゃうーーもう出ちゃうよー
」
私に酸素が足りなくなったせいで、赤ちゃんの心音まで下がり始め酸素吸入器が付けられた
私がしっかりしなきゃ赤ちゃんが
子宮口から赤ちゃんは見えているらしく、看護師さんの 「あー破水したがってるねー」「本当だねー」なんて声が聞こえる。
院長が看護師さんに言う。「破るから離れてて!」
ぱっしゃ~ん
自然に破水しない人もいるんだね。
ここで院長が私の目を見て静かに言った。
『いいかい?もう大丈夫だから。これだけは守って欲しいからちゃんと聞くんだよ。』
「うん
」
『次に陣痛がきたらいきんで!って言うから、このたずなを思いっきり引っ張って。頭が出たら力を抜いて!って言うから、一気に力を抜くんだ。それだけ!いいね!?』
「OK
」
と言ったら先生と看護師は笑っていた。
続く。