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啖月会館MAXIMUM

帰ってきた啖月会館です。
「ことば」について色々な角度から眺めつつ、
漫画・映画・時事ネタ・雑学ネタ等に走ります。

 ここ数年、大手出版社もweb媒体での作品発表にかなり力を入れてきてますね。
 こちらも大分その環境に慣れてきて、
「紙媒体しか受け付けないかと思っていたけど、電子書籍もいいかもな」
と思うようにもなってきました。
(デメリットもありますが、『所持にスペースとらない』『見開きもバッチリ見られる』なんてのは魅力)

 で、2014年秋口から集英社がwebおよびアプリで展開している『JUMP+』にて、“2015年の3月いっぱい”と期間は限定されているものの、週刊少年ジャンプで掲載されていた大亜門先生渾身のパロディギャグ連載・『太臓もて王サーガ』がリバイバル掲載されてます。

『JUMP+』トップページスクリーンショット。

JUMP+スクショ


太臓もて王サーガ紹介ページスクリーンショット
JUMP+太臓ページスクショ



 『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめとした荒木飛呂彦先生の作品をメインに、『太臓』と同時期にジャンプに掲載されていた作品(『NARUTO』、『テニスの王子様』『魔界探偵脳噛ネウロ』『アイシールド21』他)、特撮ヒーロー物(当時やっていた『魔法戦隊マジレンジャー』『仮面ライダーカブト』他)など、多岐に渡ったパロディネタをうまく作品に落とし込んでたギャグ連載で、
「さすがにリアルタイムで触れてない読者は、元ネタが分からないパロディシーンに多少困惑するかもしれないなぁ。」
と思うものの、今読んでも面白く感じられました。
※元ネタにされていた作家さん達の多くが「どのシーンをどんな切り口でパロディにされるんだろうと期待しながら自身の作品に取り組んでたらしいですね。しかし、これを「当時の連載作で切る物がないから取り敢えず」という理由で打ち切った(単行本内作者談)ジャンプ編集部はどうかしてると思うよ。

 今回のリバイバル掲載を切っ掛けに、『もて王』並びに大亜門さんの認知度がアップし、あわよくば打ち切りのため描かれなかった太臓達の三年生としての活躍が見られたらなぁ、と思って紹介してみた次第です。


 ちなみに、今回のリバイバル掲載で知りましたが、『もて王』単行本全8巻、既に絶版になってるらしく、その代わり電子書籍化されてるようですね。単行本揃えてる身としては中々手を出すのは躊躇いが…。という事で、大亜門先生、新作をお願いします!

 あと、作品内パロディネタについては、とある熱心なファンの方がつぶさに検証してらっしゃるサイトがありますので、そちらを参照されると「なるほど」と思っていただけると思います。(実際、当時そうして自分の守備範囲外の特撮ネタに関し、「なるほど」と感心してましたので)
 リンクはあれですが、サイト名「真珠の趣味部屋」で検索→アクセスされてみてください。