友人とランチした。
たった1時間の昼休みランチ。
あわただしく食べながら、会社であった出来事を話した。
あることで、私は感情的になってしまっていた。
会社で感情的になるなんてあってはならないこと。
落ち込む私に友人は一言、言った。
「夕花ちゃん、疲れてるんだね」
どんな慰めの言葉よりも、染みた。
わるいのは疲れている状態で
私じゃない、と言ってくれているその言葉に
涙が出そうになった。
ありがとうも言えなかったけど。
めちゃめちゃおいしいランチだった。
おひとりさまも好きだけど
友人と過ごす、
かけがえのなさを知った