やってしまった。。。
いかんいかんと思いつつ
ついに手を出してしまった!!
嗚呼。。。
トリュフソルト!トリュフの粉末を混ぜた塩だ!
絶対美味しいのは分かってる!
口惜しいがやられた!
欲しい!
しかし、高い!
やはり末端価格にして。。。違うって!
やはり100g@2,880円は高い!
買えないわけではないが
躊躇してしまう
セレブでもあるまいし!
しかし、思わぬところからチャンスがやってきた。。。
例年通りボジョレー・ヌーボを予約注文した際に
ついでというかドサクサに紛れてというか。。。
ははは。。。確信犯だ。。。( ̄▽+ ̄*)
許せ妻よ!(値段は秘密だ!)
荷は解禁日の翌日に届けられた
帰るなり、矢も盾も止まらず段ボールを。。。
まてまて、敵に気取られてはいかん
逸る気持ちを押し殺してゆっくりと梱包を解く
まずは、ワインを手に取る
ラベルをしげしげと眺め
瓶を灯りにかざしたりして
平静を装いながら言った
「このラベルやっぱり渋いよ!」「絶対美味いと思うよ!」もはや返事など聞いちゃいない
同梱された小さな包み紙を手に取る
100g。。。
こ、こんなに重いのか!
「ふっ。。。」何をやっているんだ
すっかり舞い上がっている
落ち着け
敵は気づいてはいない
ちゃんとやれば大丈夫だ
たかが塩をまぶした子嚢菌類じゃないか!
まずは包みを無造作にテーブルへ置く
一緒に届けられたワイン達を地下の
ワインセラー(キッチンの床下収納です!)へ収め
取り敢えず料理へ取りかかった
30分を要した
自分でもびっくりだが
そんなことはどうでも良かった




敵の注意を料理へ向けさせておく
まずはワインを空け一通りの儀式を終えたあと
トリュフの包みを徐に開封する
おぉ。。。
こ、これか。。。

パッケージには「TETSUYA'S Truffle Salt」と書かれている
Tetsuyaというのは、世界のベストレストランにも
ランキングされている豪州シドニーにある名店
Tetsuya'sRestaurantオーナーシェフ和久田哲也だ
その名シェフプロデュースの塩なのだ
彼の名前を冠に付けてれば美味くない訳はない!
ゆっくりとパッケージを剥がしねじ式のフタを回す
パカっと小さな音をたてフタは開いた
途端にエモイワレヌカオリが辺りを満たした
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

瞬時に敵は反応した!
「なに~?なにこれ~!!」し、しまった!
その薫りは予想を遥かに上回るインパクトだった
ソレは敵の目に晒されるはめになった
「お、お。。。トリュフソルト。。。」「すごい~この香り!」「そ、そうか?こんなもんだろ。。。」「うっそ~鼻おかしいんじゃないの!」「まあ。。。確かに良い薫りだな」「これ高かったんじゃないの!?」「そうでもないよ!それよりほら!」と、ひと摘みすると肉へふりかけた
熱が加わり薫りは七色に変化した
「うわあ~~~」「きやあ~~~」嘶きにも似た感嘆の声を漏らしていた
参った。。。
私の小賢しい目論みなど
消し飛ぶ程の衝撃だった
正直なところ安いとさえ思った!
この塩をふりかけるだけで
目玉焼きさえも魔法にかかる!
うむ。。。酒のアテが少し
グレードアップするな~
ふふふふふふふふふ。。。( ̄▽+ ̄*)
そうそう。。。
本来ならこのテーブルの主役だったはずの彼
シャトー・ド・ブラスレ・ロワ・ボジョレー・ヴィラージュ・
プリムール・セレクション・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ド・
サンタン 2011
ポール・ボキューズ、ジョルジュ・ブランというフランス
ガストロノミー界の重鎮が口を揃えて「ミスター・ボージョレ」
と断言するジェラール・カナール。そのカナール家の樹齢100年
を超える究極のガメイから作られし至高のワイン!未だ世界の
どの国にも一度も輸出されたことがない門外不出の幻プリムール。
↑インポーターの講釈(^▽^;)

カッコいいラベルだ~
確かに美味かった!
ボージョレーじゃないみたいな味わい深さ。。。
しかし、やはりボージョレーヌーボだなσ(^_^;)
こうして完全犯罪は幕を閉じた。。。かに思われたが
翌朝、品物の納品書が食卓の上に広げられてあったΣ(゚д゚;)
そして、重しに使われていたのはトリュフソルトだった。。。
(((゜д゜;)))