オリンピックで空手道競技が開催されましたね!

 

次回のパリ大会では空手道は入っていないので、最初で最後になるかもしれない大会です。

 

組手は番狂わせというか、運が無かったというのか、見ていて悔しい試合となりました。

 

私自身は形を得意としているのもあり、喜友名諒選手と清水希容選手に注目していました。

 

喜友名選手は予選から決勝まで、安定して断トツだったので安心して見ていられました!

空手を知らない方でも、喜友名選手が圧倒的だったのはお分かり頂けたのではないでしょうか?

 

もちろん準優勝したスペインの選手や他の国の選手の方々も素晴らしい演武でした。

 

悔しかったのは女子の清水選手です。

実は私、関西大学卒で清水選手と同い年です。

大学では、私はいろんな経験をしようと決意し部活動には入らなかったため、清水選手と交流などは一切ありませんが、同じ世代で同じ大学の仲間が、世界の舞台で活躍されていることが大変誇らしいです!

 

形に関しても、私は世界のトップ選手でもなければ解説者でもないので、偉そうなことは言いませんし、優勝したサンドラ選手は本当に素晴らしい選手ですので、結果がおかしいとは思いません。

ただ清水選手の形は、確かに力強さなどではサンドラ選手に劣っていたかもしれませんが、本来の形としての技は清水選手が素晴らしいと感じました!

 

形にはたくさんの先人たちの技が詰め込まれています。

”綺麗に魅せる””力強く魅せる”これらも形の競技としては大事な要素ですが、使える技かどうかが本来の形の意味です。

 

清水選手の形が美しいと感じたのは、その技を何度も何度も練習した成果が見えたからです。

金メダリストは1人しかいませんが、清水選手も十分金に値する形だったと素直に感じました!

 

悔しかったですが、感動をありがとうございました!!

 

 

今回私が、このブログでオリンピックを取り上げた理由は、喜友名選手の試合後の立ち振る舞いに感動したからです。

世界で1位になるって、私には想像もつかない場面ですが、喜友名選手は喜びより先に「感謝」をしていました。

 

今回に限らず喜友名選手はいつもあのような立ち振る舞いを行いますが、普通喜びますよ?

あの場面でまず感謝ができるのは、人格者だと感じました。

 

そしてそれが、テレビ放送で世界に発信されたのが何より嬉しかったです。

 

あの場面に感動した方が、自分もしくは子どもにもそうなって欲しいと空手道の世界に来てくれるのではないかと、密かに期待しています。

そういった方々を裏切らないためにも、自分も常日頃から感謝の気持ちと礼儀作法を忘れないようにしなくてはいけません!

 

 

閉会式でも数ある競技の中で喜友名選手が旗手を務めており、空手道に携わる者として、喜友名選手に拍手と感謝をお送りしたいです。

 

 

PS 私の教えている空手教室の子たちも、始めて3ヶ月ですが空手に興味を持ち、オリンピックを見ていたらしいです。

前回の練習後に「先生!形の試合見てたけど、誰もゲキサイダイイチしません!」て文句言ってました。笑

そりゃ世界の舞台だもの!基本形はしないよ!と心の中でツッコミながら「そだね〜」と返しました。

 

 

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