「メランコリック」
めちゃくちゃ面白かったです!大好きでした。
東大卒業後就職せず実家暮らしの主人公が銭湯でバイト始めたら、
その銭湯は実は夜、殺し屋が殺人を犯し死体処理までするのに使われていたのを知ってしまうところから始まります。朝にはまた普通の銭湯に戻る。。
最初はとにかく残虐なシーンが続く気がして観始めたのを後悔。
中盤くらいまで誰を信じてどう観たらいいのか戸惑う。
もしかして、この人も怪しい?とかこの人死ぬんじゃ!?とかこれからこうなりそうとか色々考えてしまって、
善悪の区別も曖昧になって来て、
気持ちがごろんごろん弄ばれる感じ。
終盤、私もこの世界に慣れて入ってしまう。
観終わった後は、あれ?観る前に予想してたのと全然違う感じ。。。
知ってる俳優さん誰もいなくて、低予算な感じの映画だったけど、
またあれは大丈夫だった?とかお母さん?とか色々気になるところはあるけど、
それより何より引き込まれる。
主人公やその同僚がすごくよくて、
松本ー!と叫びたくなること請け合いです。
銭湯のシーンでは後ろの呑気な昭和の小物と、シーンの緊迫感の対比が面白く、
呑気な音楽とやっぱりシーンの緊迫感のギャップや、
主人公が何か頭に来ることがあっても
「もう。。」
ってちっちゃい声で言うだけなのとか、
あれ?何でこんなピンチのシーンで笑っちゃうんだろうとか思いました。
何も下調べなく観た方が楽しめそう。
超オススメです!
必要な条件が揃い過ぎてて、
銭湯って元々そういう場所なの?!
って思えちゃうくらいでした。
(な訳ないけど)
