大震災の余震も、やっと収まってきました。
横浜が揺れる回数は、確実に減ってきてます。
皆様、お久しぶりです。
大変長い間が空いたけど、無事に生きております。
が。
生まれました。
日本の危機で大混乱な中、私の生活も大混乱な中、
生まれちゃいました。
以下、微妙に出産レポになるので、痛みや血が苦手な方、
これから出産を迎えるけど余り詳しくは知りたくない方は、
絶対読まないでね。
11日の大地震による精神的ダメージが大きいながらも、
大分落ち着きを取り戻してきた中、
22日は何度も揺れて緊急地震速報も2回鳴る地震の多さ。
とにかく怖くて、右往左往しておりました。
その翌朝、出産予定日の13日前なのに突然の破水。
カナリ量が出たから慌てちゃった。
病院に電話して、出勤前に夫に病院に送って貰って入院。
出産はまだ先だと思ってたし、
地震で出産について突き詰めて考えてる余裕がなかったから、
不安な出産の幕開けでした。
強い生理痛みたいな痛みはあるものの、微弱な陣痛が続いて、
本格的に陣痛が始まったのは破水から20時間経過した頃。
夜中から始まったから、寝るに寝れず、体力は消耗してくばかり。
それでも耐え難い痛みは段々強くなり、
腰をさすって貰い、脂汗をかき、シーツをかきむしり、
それでもやっと子宮口5センチに絶望。
長くなりそうだったからオットに仮眠をとらせ、
私は陣痛室で一人唸りながら耐える。
更に耐えられなくなり、ナースコール連打した頃には、
破水から46時間経過してた。
やっと子宮口ほぼ全開になって、
分娩台に上がる頃には体力の限界がやってきて、
痛みといきみ感に何をどうすればいいか分からず、
パニックになる。
オットがずっと頭の上で体を支えてくれて、
おでこにチュッチュしながら励まし宥め、
(この辺、いつも人目を気にするオットに、
全く余裕がなかった事が良く分かる…)
言葉が耳に入らない私に、
何度も助産師さんの指示を教えてくれてた。
しかし、元々体力のない情けない母体の疲労が激し過ぎ、
子宮口の開きも微妙で陣痛も弱めな上、
産道が狭くていきんでも中々出てこないらしい。
更に羊水がスッカラカンになってて、
滑りがゼロだから余計だったみたい。
お腹メチャクチャ押されたんだけど、出て来なかったからね…。
そこにやっと医師登場。
何かに引っ掛かって出てこないのと、体力の消耗、
時々心拍数が異常になるのを不審に思った先生は、
自然分娩断念を決断。
ジョキジョキ切開して、器具を突っ込み、産道を広げていきませ、
頭を出させてくれたら…。
『ヘソの緒が首に巻き付いて引っ掛かってる』
と恐ろしい声が……。
先生と助産師さんがべビ子を慎重に引きずり出すと、
何とへその緒は足にも絡まっていたらしい…。
そんな青くなるような事が繰り広げられてたらしいけど、
私は限界を突破してたからそんな声は殆ど届かず。
足の間から見える、
引きずり出された産声を上げない我が子の姿を目で追うけど、
疲労と裸眼でよく分からず。
産声までの5秒位がホントに頭が真っ白で、怖かった。
3月25日午前7時22分、
2860gの女の子が誕生しました。
首と体と足にヘソの緒巻き付けて生まれてきたとは思えない、
元気さに驚かれ褒められてる我が子を見て、とにかく一安心。
初めてハッキリ見る赤子に釘付けで、
もう私は自分の体がどうなってるか良く分からなかった。
どうやら助産師さんに胎盤を引きずり出されて、
切開部分を縫合されたんだけど…縫う縫う…。
そんなに切ったのか、そうゆうもんなのか。
切られた時も縫う時も、
痛みは感じなかった(それどころじゃない)からちょっとビックリした。
初めて抱かせてもらった我が子は、
思ったより大きくて重くて、熱い位に温かかった。
この生き物が自分の腹の中で育って出てきた事が、
ホント信じられなくて、未だに夢の様に思う。
体力と気力が限界過ぎて、ハッキリした記憶がないから、
余計夢なんじゃないかなって……。
そしてその後、ヘソの緒を測ると、
平均より7センチ長かった事が発覚。
だから首が締まらなかったんだろうって、
早くに破水した原因もヘソの緒が絡んでたからじゃないか、
とも言ってた。
もっと胎内にいて大きくなってたら、首が締まってたかも。
出産の時期や形や内容には必ず理由があるんだなぁ。
全ては必然なんだね。
子宮って、胎児ってホント凄いって思った。
しかし、無事生まれて来てくれて、ホント良かった……。
破水から49時間22分。
本格的に陣痛が始まってから29時間。
長い長い戦いだったけど、3人で頑張りました。
感動と言うよりは壮絶。
オットは泣いてたけど、こっちはそれどころじゃなかったわぁ。
やっと出たって思ったからね……。
しかし、必死にサポートしてくれて、
妊娠報告電話に引き続き、
泣きながら出産報告電話をかけてくれたオットには、
分娩台の上で陣痛の合間に寝落ちそうになったのは、
内緒にしとこうかな。
いや、マジで限界だったんだって………。
そして、名前だけど。
最終的に2つに絞っておりました。
どっちの名前も『はーちゃん』って呼べるから、
臨月入ってからはずっと『はーちゃん』って呼んでた。
そして、オットがこの時期に合った意味と、
綺麗な響きと字のバランスと、
少ない画数と他に聞かない名前が気に入ったらしく、
私が一番初めに考えてた名前に決めてくれた。
家族が泣く程、好評です♪
はーちゃんです
よろしく