決断 | IRIEなLIFE

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これを書いている今また


静岡で震度6強の地震がありました






僕のいる所沢でも


かなり揺れを感じました







こんな大変な状況の中


僕らは


大切な家族を残して


明日


アメリカに帰ります











辛いです









僕には


体の不自由なおばあちゃんが


病院にいます






エミには


大切な大切な家族が


います








大切な友達がいっぱいいます



苦しんでいる人達


いっぱいいます









みんなを残して


僕らだけアメリカに行くこと


辛くてたまりません










最初の予定では


エミと子供達は


3月いっぱいまで日本にいて


僕一人で先に帰る予定でした








でもこの大地震がおこり


色々考えた結果


エミと子供達も連れて


一緒に帰ることにしました








所沢ではまだ


大きな被害を受けてはいないけど


もしこの先


もっと大変な事態が起こった時


男手は絶対に必要だし


何より


子供達を残してなんて帰れない


「俺も残ろう」


と思っていた









しかし


このことをエミのお父さんに相談した時


「家族みんな連れて早くアメリカ帰れ」


と言われた










その短い言葉の裏にある


お父さんの家族に対する気持ちが


とても大きかった













僕が残ればたしかに


何かあった時は少なからず


男手という意味で


助けになるかもしれない








でも僕を含め


僕ら家族が日本に残れば


その分


食べ物の確保が大きくなる


単純に


消費が大きくなる









現に


まだそれほど影響を受けていないココでさえ


コンビニにもスーパーにも


食料品がなくなってきている


ガソリンも








僕らが日本にいればいるほど


様々な消費が増える


心配が増える








そして何より


「その時」がココにも起こった時


果たして


子供を無事に守れるのだろうか?










子供を守ろうとして


他の家族が犠牲になるかもしれない









でも家族ってのはまず第一に


当たり前だけど


危険をかえりみず


自分かどうなろうと

子供を助けようとする









だったら


僕ら家族はココに


残らない方が絶対に良い







残す家族と離ればなれになるのは


辛すぎる







でも


家族全員を助けたいのなら


子供はその場にいないほうが良い













誰も失いたくはない















だから悩みに悩んだ末


僕は


家族を連れて


アメリカに帰ります












被災地の皆様


大切な友達


大切な家族






本当にごめんなさい












でも


アメリカにいても


俺にできること


あるから














みんなの無事を


心から祈っています