海外駐在日記 風車の街から  -85ページ目
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扉の家


オランダの建物は絵のように美しい。  街中を一軒一軒眺めて歩くだけでもかなり楽しめる。


家々は自分の城の美しさをアピールするかの如く、 完璧に手入れをし、 見てくださいと言わんばかりに


暗くなってもカーテンも開けたまんまだ。  明かりの灯った室内はおとぎ話のように美しく、 暖かそうで、 


そして幸せそうである。   


お宅拝見・・・と散策していると 面白い家を発見。  すべての窓に扉がついている。  


雨戸の役割なのであろうが一見「船」のようで趣がある。


どんな人々が住んでいるのだろう。  想像が広がる。




                シンゲルの建物

ボス公園にて

今日は朝から嵐。   珍しく一日中の雨。  


こんな日は家でゆっくりするのがいい。   


と、 いいながら アムステルダム南部にある広大なボス公園へ。


公園内のレストランにてパスタを食す。  ・・・大盛り、 茹ですぎ!


なんでもアルデンテ、 アルデンテ と騒ぐのは日本人とイタリアの「南部」の人間だけらしい。


そう言われてもやっぱり茹ですぎは旨くない。



味は普通なんだけど。     パスタ      。。。残念。。。




かわいい縄跳び。

今日も寒い一日だったな。  夕方5時には真っ暗、 おまけにひょうまで降ってきたぞ。


天気予報によると明日は雪だとか・・・。   


また車のフロントガラスの氷をガリガリ削る、 あの季節がやってきたのだなぁ。


フロントガラスの氷ガリガリはまた別の機会にご紹介するとして。


フラッと入ったおもちゃ屋でこんなにカワイイ縄跳び発見!!   キリンだっっっ!


他にカエルもあったよ。 


                   なわとび

                    かわいいだけじゃなく、ちゃんと使えるよ。




                        


素敵なランチボックス


スーパーで売ってるお弁当箱。  ちょっと変な形???


リンゴがまるまま入るように丸~く出っ張っているのです。


ハムやチーズのシンプルなサンドイッチにリンゴ丸ごと弁当なんて、超楽チン!!



                ah のランチボックス




ハーレム

ハーレム          ハーレム2

    


ここはハーレムの裏路地。  素敵でしょう。


ハーレムってニューヨークじゃないのって?  アメリカのハーレムはオランダのハーレムという町の名前に


由来しているんです。


ニューヨークも1600年代には「ニューアムステルダム」と呼ばれていたなんて、嘘のようなホントの話。


その後イギリスとの戦争に負けてイギリスの王様の弟ヨーク公から名前をとって「ニューヨーク」となったの


でした。


シンタクロースがやってきた!


アムステルダムにシンタさんが到着!


スペインから蒸気船に乗り黒人少年ズワルトピットと共にやって来ます。


この日から子供たちは木靴に人参や角砂糖を入れて(シンタさんの馬にあげるんです)毎日ご機嫌をとりま


す。 


良い子には12月5日のシンタクロースの日にプレゼントが! 悪い子はズワルトピットが持っている麻袋に


入れられスペインへ連れて行かれるなんて・・・ わぁ、タイヘンだぁ~!!!



ピットさんがお菓子を配ってたよ

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