本当に緊張しました。知り合いの前でしゃべるのは最近慣れてきているものの今日は知らない人もいる中で、しかも、影響を与えかねない発言をするのは、ヒザガクガクの手はブルブルでした。
内容は…私のしたお産について。「どこで産む?ともに語ろう!私のお産」をテーマにしたシンポジウムでした。 ちょっと抜粋。長いのでお暇なときに…
妊娠もまだしていないころ、私は、どんな出産があるのだろうかとインターネットでお母さん方が自分の出産の記録を書かれてあるを読みあさっていました。その中で、助産院での出産をされている方のページが目に止まり、それから助産院のHPを探しました。出産という怖い、痛いという不安な感じが全くしなかったのです。私は畳の上で出産したい!と思うようになりました。助産院を選んだのはいわば私自身に利にあることで、産まれた子どもにとってどうかを考えて選んだわけでありません。いかにストレスなく素晴らしい出産をするかで選んでいました。妊娠中は、本当に楽に診察をうけることができ主人も一緒に健診を受けるのにも楽でした。出産は、長いお産だったにもかかわらず、夜中にはついていた陣痛が朝には遠のいたときは、ゆっくり休むように言われて焦らずにゆっくりと子どもが産まれてくるのを待ちました。陣痛の時には助産婦さんがお腹を触って陣痛間隔を見てくれる、この手の暖かさが陣痛の痛さを和らげてくれるのには不思議な気持ちでした。そして、初めての子どもは、秋祭りの獅子舞の笛の音を遠くに聞きながら出産までこぎつけました。初めての出産後は、布団で添い寝で24時間本当に離れない新生児と一緒の生活がはじまり、助産婦さんが掃除機をかけ、窓をあけ、いろんな人に抱っこされ、お父さんに見つめられ、新生児って新生児室にいなくても平気なんだと妙に気楽になった記憶があります。そして、退院前日に血液検査のため助産婦さんが息子を少し預かりますとおしゃったときに、離れて寂しいと思いました。たった数分ですが、私はその時初めて自分の母性に気づきました。妊娠も出産も母乳育児もすべて初めての私にとっては、幸いにも助産院で育児のスタートがきれたことはとても幸せに思います。 ![]()