9月17日、朝9時に大学院のホームページを閲覧しました。成績評価が開示される日だったのです。
修論を7月25日に提出し、8月6日に口頭諮問を受けました。そして8月末に修了判定がある、という話を聞いて、たぶん大丈夫だろうとは思っていました。

でも、やはり自分の目で確かめないと落ち着かなかったのです。
どきどきしながら、大学院のホームページを確認したところ、「修了」判定が目に飛び込んできました。そして、修論評価は「A+」をいただきました。

$ワークライフバランス 大田区の女性社長日記-修了


夫の選挙活動の手伝いで、半年間休学しました。4月25日に選挙が終わりましたが、残念ながら惨敗でした。その後、4月末までお世話になった方々への電話や手紙のフォロー、事務所の後片付けに追われました。

5月にようやく復学したものの、ペースをなかなか取り戻すことができませんでした。特に苦しんだのは、SPSSやACCESSでの分析でした。休学前に、そこそこ分析が進んでいたものの、ブランクがあったせいで、すっかり勘所を忘れてしまったのです。

5月は、テキスト片手に毎日SPSS、ACCESSと格闘していました。それでも足りなくて、大学院のI先生にアドバイスをいただきに何回も伺ったり、TAのさとゆうさんにオフィスまで来ていただいて、特訓をしていただいたり。本当にお世話になりました。有難うございましたm(u_u)m

そして6月からは指導教授の諏訪康雄先生による毎週の個人指導。「論文の太い幹は?」、「風呂敷を広すぎて拡散しないように!」と毎回、注意をいただきました。そして1ヶ月半の間、深夜3時まで毎日、論文を書き続けました。1日がどこから始まりどこで終わるのか、朦朧としてわからない状態でした。会社のスタッフは、選挙活動から修論執筆へと激動のシフトを迎えた私をよくぞ見守ってくれました。心から感謝しています。

それだけに「修了」の2文字を目にしたとき、嬉しさもひとしおでした。勉強は自分を裏切らない。やったらやったぶんだけ、結果として返ってきます。大学院で学べた幸せを今は心の底から噛みしめています。

ご支援いただいた皆様、本当に有難うございました!

今は次のステージに向かって、日々英語の朝勉に励んでいます。


#本日の5つの良いこと
1.たっぷり寝てのんびり過ごせた。
2.読書三昧だった。
3.原稿がサクサク進んだ。
4.嬉しいメールが入った。
5.英語朝勉、進行中。