例の悪質タックル事件。
日大の彼は、誠心誠意、包み隠さず事実を話していて、誠意が伝わった。
一方、大学側と監督、コーチ。
無茶苦茶。
確かに、解釈の違いはあったのかもしれない。
でも、前後の話しの流れを考えれば、日大の彼が受け取った意味に捉えてしまっても致し方ない気がする。
もちろん、
「それはちょっと…」
と、踏み止まれればよかったのだろうけど、追い詰められていた日々の状況を考慮すれば、冷静な判断に欠けてしまうのも分かる。
彼は、本当にアメフトが好きで、だからこそ理不尽なことにも負けずにいたんだと思う。
そんな好きなアメフトでこんなことになってしまい、もうアメフトをしない道を選ぶのは可哀想な気がする。
だけど、本当に謝罪の気持ち、反省の意があるからこそ、その道を選んだんだろう。昨日の会見から、言わされた感はなく、本当に自分の気持ちを話したんだと思う。
だから、彼を今後もかげながら応援したい。
まだ20歳。
大学生活もあと半分。
たぶん、学校には居づらいよね。
あること、ないこと言われるだろうし。
まずは、ゆっくり身体も心も休めて、新天地で、彼らしく前を見て歩んでほしい。
頑張れ!!