春彼岸なので、義実家と優人の眠るお墓に行ってきました。

お墓にはなかなか行けてなくて、お盆以来。


ごめんね、優人。

今日は、義父は仕事のため一緒には行かず、義母、旦那、長女、次女、私で行きました。

昨日までの暖かさは何処へやら。
今日は冷たい強風で、周りが田んぼなので風がダイレクトに吹いてきます。
そんな感じだったので長くは居られませんでした。

それでも、お墓参りやる気満々の長女がお菓子をお供えしたり、鐘を何回も鳴らしたり…と、色々やってくれました( ^ω^ )

仏壇でも、まるで優人お兄ちゃんに会いに来たよ!遊んで~!と言っているかのように、鐘を鳴らし、木魚を連打していました。
次女はポカーンでしたが…。




優人は戒名はいただいていません。
義実家はそういう宗派??らしいです。
優人の体は、このお墓に眠っていますが、墓誌や墓石には優人の名前はありません。

だから正直複雑な気持ちではありますが…。

今でもふと、思うんです。

優人だけ先にひとりでお墓に眠らせてよかったのかな?って。

納骨した当時、やはり寂しかったけども、仕事で日中不在にする家に骨壷を置くことへの不安のほうが勝りました。万が一、火事になったら?とか、泥棒がきたら?とか。

そんなこと言ってしまえば、お墓だって、荒らされたりする可能性もゼロではないので、結局は自分たちがどうしてあげたいか、ということになるのですがね。

なので、どっちが正解か、なんてわかりませんが、これからもお墓に眠る優人に手を合わせることは忘れずにいたいです。