コウノドリ第6話、観ました!
色々、考えさせられる内容でした。
※以下ネタバレあります。
自己責任で閲覧を…。
今回は内容盛りだくさんすぎたような…。
どのケースもなかなかディープな内容なので詰め込みすぎ感があった気がします、私は。
*内容は順不同かも。
まずいきなり子宮破裂のケース。
頑張ったけれど、残念ながら赤ちゃんは産声をあげることなく、お空に還ることになりました。
どれだけ辛かっただろう…。
見ていただけでもかなり辛くなりました。
次は以前、頭部外傷妊婦からうまれた赤ちゃんのお話。妻を亡くした夫が男手ひとつで、仕事を抱えながらシングルファーザーとして育児をしている内容。
仕事していると、つくづく両立の難しさという壁にぶち当たります。仕事で成果を出さなきゃ!という思いがありつつ…、そんなときに限って子供が熱をだしたり、お迎えリミットがあって残業できなかったり。理解ある職場環境かどうかによってまた違いますよね。
そして次は高齢出産と不妊治療。
高齢出産のほうは、血圧上昇とタンパク3+をみとめたためカイザー。赤ちゃんは助かったけれど、母体が子宮型羊水塞栓症で弛緩出血を起こしてあれこれ手を尽くしたけれど、最終的には子宮摘出となりました。これをみていると、私も弛緩出血しましたが、軽度だったんだ、という思いと、もしまた妊娠出産する機会があるのなら考えなきゃなと思わされました。
不妊治療については、年齢的なリミットや体力的な問題、治療にかかる金銭的負担やうまく着床できなかったり悲しい結果などの精神的負担などがあります。頑張って頑張って頑張って、でもうまくいかなくて落ち込んでいるときに周りからのおめでたい方向などはとても辛く悲しくそして惨めな気持ちになりますよね。自分のカラダを責めてしまったり…。なかなか難しい問題です。
あらためて振り返ってみても、やっぱり今回は内容詰め込みすぎ感が…。だけど1クールに産婦人科のダイジェストをおさめると仕方ないのかな。
次回予告もまた気になる感じでしたね。
楽しみです。