録画しておいたこのドラマ、観ました。

泣ける…。
自分に置き換えてしまいました。

子どもが大切で、熱を出したり具合が悪いときはそばにいて安心させてあげたい。

でも、会社の一職員でもあって、それなりの責任ももっていて、自分が休むと周りに迷惑をかけてしまうし、周りの目も気になってしまい自分に余裕がなくなるときもある。

なんでこんなときに限って熱出すわけ!?

って、正直思ったりもした。


だけど、仕事を休み、仕事をお願いした。

体調悪くて愚図る娘と家の中で缶詰状態になったりもした。

娘が入院したこともあった。

立て続けに2回。

それも育休明けてすぐに。

優人妊娠中に切迫でいきなり入院からの死産で、そのまま悲しい産休をもらってから復帰。半年後に長女を妊娠するも、9週からずっと病休もらって…そのあと産休育休もらっての復帰だったから、その分を挽回しなきゃ!って、私も焦ってた。



今回のメインの話とは背景とかは違うけど、自分が頑張らなきゃ!って意地になってた部分が当時の自分とリンクして、泣きました。


きっと次女の育休明けにはこんな場面に出くわすんだろうな。


病児保育は私の地区ではやってないから、利用はできないけれど、働くパパママのサポートとして、病児保育士が普及してくれたらいいな、と一個人としては思います。

ただ、単なる発熱だけじゃなく何らかの感染症だったり熱性けいれんを起こしたり…とか、預かるにしても負担や責任も大きいから、病児保育士がなかなか普及しないのもなんかわかる。保育園の保育士ですら不足しているんだから。

どうにか、こどもたちや働くパパママが安心できる環境ができないかな。