おはようございます!
昨日は義母だけの面会でした。
旦那と長女が先に到着してからだったし、長女が、義母からの差し入れのイチゴを食べる姿を楽しそうに見ていたからか、予想よりはマシンガントークの威力は弱めで、30分程の滞在で帰りました。
来月は長女の2歳の誕生日があり、それもたまたま日曜日という、我が家に来る絶好の口実もありまして、またすぐお会いするんですけどね(⌒-⌒; )
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次女のことになります。
実はうまれた時から、
「副耳(ふくじ)」という、小さいイボのようなものと、
「母斑(ぼはん)」という、やや大きめのホクロ
をもって、次女はうまれてきました。
どちらも、先天的な形態異常としては頻度が高いですし、私も職業柄よくみかけるものです。美容の観点で気にする人は気にする程度で、何もせずそのままの方もいます。
そこは理解しているんです。
副耳に関しては、結紮したり麻酔で切除できるし、母斑もレーザーを照射すれば綺麗になりますし。私はできれば小さいうちに、記憶に残らないうちに、負担が過度にならないように配慮しつつ対応できればな、と考えています。
実は、副耳について、昨日義母からこう言われました。
「副耳ねぇ。実はお姉ちゃん(旦那の姉)にもあるし、おばさん(旦那の父方の妹)にもあるのよ。お姉ちゃんはうまれて一か月しないうちに皮膚科紹介されて麻酔も何もしないでとったの。それはそれは泣いて泣いて可哀想だった。でも気にならないくらいの傷だけどね。おばさんも副耳あったんだけど、たまたま囲炉裏のそばに寝ていたら火傷してわからなくなったけど、ケロイドはあるんだよね。」
と、言われたんです。
義姉の件は、よく見るとわかるので、聞かないまでも知っていました。
副耳は遺伝性もあるので、私的にはまぁ仕方ないよね!という思いでいました。
しかし、最後のひとこと。
「うちの家系(旦那の父方)のせいで、くーみんさん、ごめんなさいね。」
このひとことから、私は気にしてしまいました。
”ごめんなさいね”
せっかく元気にうまれてきて、私なりに前向きにいられたのに、このひとことで罪悪感がうまれてしまいました。
命あって、元気に生きてうまれてこれたこと、これだけで私は満足でした。
なのに、申し訳なさという新たな感情がうまれてしまい、若干凹んでいます。
でも、できる限りのこと、最善のことを次女にしてあげて、彼女自身が精神的な面で傷つかないように支えていきたいなという思いは変わりません。
先程、主治医の回診があり相談したら、退院時でも、一か月健診の時でも必要であれば紹介状を書くことができるとおっしゃってくれました。旦那と相談して、どうするか決めていきたいと思います。
そして、長女。
長女も実は「皮膚洞(ひふどう)」という、あなをもってうまれてきました。お尻の割れ目の始まりあたりにありますが、よっぽど広げたりしない限り全くわかりません。脊髄につながっていたりすると大変なタイプもありますが、長女の場合はただ穴があるだけで、下痢の時は穴に入り混んでしまうので注意が必要なくらいで、日常生活には全く支障ありません。
これについても、長女がうまれたときに旦那から義母に話してもらったのですが、「えー!そうなのー!ショック。」みたいに言われたんです。
なんか、そう言われたことがショックでした。
ショックを受けたからって、何が始まるわけではないので、前向きにいきたいな!と思っています。