だいぶ前になりますが、娘11か月で自然卒乳しました!
最近、ブロ友さんたちが断乳や卒乳記事をupしているので、私もその流れに乗ってみたいと思います。
以下、記録も兼ねて。
娘はずっと母乳でした。
ミルクを使ったのは、出産の入院中に、母乳だけでは必要量に足りなくて10mlとか足してあげていたときだけでした。
母乳も、最初の一ヶ月半はなかなか軌道にのらなかったんです、実は。
出産して分娩台であげるはじめての母乳を楽しみにしていた私。
分娩台で、なんと助産師さんから『乳首が大きいわねー。それじゃ吸えないかも。』と言われたんです。
それにプラスして、生後まもなくは、まっっったく母乳もミルクも飲む意欲が感じられなかった娘。
それでも母乳で育てたくて、一時間かけて母乳を搾り出し→1時間近くかかって飲む娘。
入院中はほとんど眠れませんでした。
退院後もうまく吸わせられず、結局搾乳→あたため→哺乳瓶で母乳→また搾乳…な日々。これが一ヶ月半続きました。
はじめは手搾りだったので、ばね指再発。
しんどかった(T_T)
この間、色々試しました。
マッサージもしたし、ニップルシールドも使った。だけどやっぱり効果なし。
でも娘はなんとか成長し、体が大きくなったので、そこからやっと直接母乳をあげられるようになりました。
そして、11か月まで母乳を与えました。
転機は歯が4本くらい生えてからかな?
よくおっぱいを噛まれるようになり、痛くて耐えられない事態に。
乳首に亀裂。
仕方なく、防水タイプの絆創膏のようなものを貼ることになったんです。
はじめは、
あれ?なんか違うかも??と疑って母乳を飲んでいた娘ですが、次第に、ん?これなんか違う!おっぱいじゃない!!何なに!?イヤー!となりまして…
気づいたら、
おっぱい無しで生活できていたのでした。
そう。
おっぱいに頼って、依存していたのは私だったんです。
離乳食は順調すぎるくらい順調で、よく食べていたし、ストローやコップから水分も、とれていました。
夜も、おっぱいで寝かしつけ、夜泣きしたらおっぱいでしたが、もう一息トントンとしてあげたら寝たんです。
だからもしかしたら、本当はもう少し早く卒乳できていたのかも。
…と、あっさり卒乳。
私も、後半は授乳間隔が空いていたので、自然に母乳の生産も少なくなり、特におっぱいトラブルなく終わりました。
今は、悲しいかな、洗濯板状態(T_T)
娘のほうがおっぱいあるもん笑。
てなわけで、
卒乳は赤ちゃんが決めるって本当なんだなーと実感した、私の卒乳ヒストリーでした。
P.S.
今だに、お風呂でおっぱい吸わせようとやってみますが、もう首プイッとするし、手で完全拒否してきます笑。