2年前の今日、この時間あたりに最後のNSTをした…

優人は眠っていたのか、のーんびりマイペースな胎動でした。

でも鼓動は元気でした。

でもそれが最後の鼓動でした。



優人はこのあと~夜中あたりに1人で天国に行ったと思われます。

胎動を感じなくなった頃、仮に気づいて何かアクション起こしていたとしても、助けることは難しかった、だからあなたは悪くない、というようなことを医師からも言われました。

確かに。
個人病院だったし、26wの優人はNICUの医師がいてすぐ挿管しないと自発呼吸すら厳しかっただろう。

仮に気づいて緊急C/Sしても、臍帯の捻れが酷くて酸素が十分行き渡っていなかっただろうから、低酸素脳症で相当脳にダメージを受けていただろう。

そんなことが容易に想像できる。

だから仕方なかったんだ、きっと。
仕方ないなんて言葉、使いたくないけど、ピンとくる言葉がみつからない。
これが優人に任された使命だったのかな。


悲しいかな…

自分がNICUで働いていた過去がこんな形で役に立つなんて…


明日は悲しい宣告を受けた日。
ブルーになるよ。


今日もなんだか家にいたらブルーになりそうだから、いつもとは違う支援センターに行ってきて、そのあと買い物して、帰ってきてから離乳食ストック作って、掃除して、ジャンバー手洗いして…とわざと予定詰め込んでバタバタにしてみた。

せっかくポカポカ天気もいいことだし、明日も支援センター行って、気を紛らわしてこようかな。
じゃないと、気分落ちてしまう。