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優人をお空に見送る日。
体はしんどかったけど、見送りにいきました。
喪服…まだ自分のがなくて、母のを借りました。
火葬場到着。
旦那や旦那の両親とも合流。
着くなり、
『お顔見ますか?』と火葬場スタッフに声をかけられる。
最後に私が見た。
ここで初めて優人に触れた。
冷たかった…
おでこをナデナデしながら、
『優人、またね』
というのが精一杯でした。
そして…
優人はひとりで、あの小さい体で旅立っていきました。
お骨になった優人は、意外にもたくさんお骨を残してくれました。
毎日毎食の煮干し効果かな

それだけ優人は私から栄養をとってくれていました。
小さく軽くなった優人…
小さい骨壺に入った優人を抱き締めて戻りました。
雪が降っていた空が、優人が旅立ってからは青空に変わり、優人を送り出せたんだなと実感しました。