ま、自分のブログにご無沙汰もへったくれもないのだが。


さて。


ブログを書いていない間、色々あった。


SNSでは出会いと決別があり、リアルでは園児の「温泉行きたい」が始まったので日帰り部屋風呂付き個室温泉に行ったり、猛暑の中エアコンから水がダダ漏れしたり。


でもメインは闘病生活。


手術の方向で投薬治療が4月から始まっているものの、他の病気もあるのでそちらの影響もないわけではなく、むしろ判断が難しくなり手術をしないと他の病気の治療ができない状態になってしまった。


自分では投薬治療をしていれば手術できると思っていたので、自助努力はほとんどしていなかったのがいけなかった。


手術は1ヶ月延期になった。


早く手術したかったし、リスクもないわけではないが別にどうでもいいと思っていた。


悪い結果になったとしてもその辺の覚悟はできているので、とにかく今の辛い状態を何とかしてもらえばよかった中での1ヶ月延期はとても歯がゆいものだった。


だが、延期になったおかげで見えなかったものも見えるようになってきた。


自分をもう少し大事にしていいのかもしれないと思うようになってきた。


好きにはなれないが、やりたい事をやってもいいのかもしれない、少しぐらいわがままになってもいいのかもしれない。


そう思ったら、生き方が少しだけ見えてきた気がする。


それに欲も出てきた。


『行きたい所に行く』


昔からやってきたこと、これからやりたいこと。


まずは高尾山にちゃんと登りたい。


ケーブルカーを使ってもいい。


何も知らずに流されるようにダラダラ登るのではなく、自分の足で歩いて景色を楽しんで登ってみたい。


上高地にも行ってみたい。


これはずっと持っている夢みたいなものだけど、綺麗な山と川を見てみたい。


鞍馬、熊野、吉野も行きたい。


奈良はできれば長期滞在して全地域を巡りたい。


これらを全部やるためには今のままではダメだと思い、闘病中だけど手術に耐えうるためと早い回復のために体力付けを始めた。


体調不良で1日寝て過ごすこともあるけど、それでも何とかがんばっている。


相変わらずジジイ(父)は使えない家畜と思っているが、次姉に手術説明に付き添ってもらったら事の重大さに気づいたらしく最近は味方になってくれているので助かる。


園児(母)も要介護ながらやっぱり母なのだなと思うのだが、私を気遣ってくれるようになった。


これなら私も、元気になってもダメでも安心して旅立てる。


病気になってわかることがあると言うが、本当にその通りだ。


どちらにしても残された時間は長くはない。


充実した時間にするために、今、がんばろう。

ダメだ。


心身ともに闇堕ち。


見るもの聞くもの全てしんどい。


完全なる鬱期。


介護も治療もどうでもいい。


しばらく一人にしてくれ。



またもや全然ブログ書いてませんでした。


さて。


5月にあったことは、


①5月5日に貧脚登山隊メンバーにお会いした


②念願の小野照崎神社にお参りして猫様たちにお会いできた


③手術の日程が決まった


ぐらいかな。


①ははじめましてのセイジさん、ヒロさんチカさんご夫婦、降谷さんと、ぬきおくんと私の6人。


ぬきおくんがお魚が美味しいお店を予約してくれていて、GW中だったから品切れも多かったけど、マグロの脳天がめちゃくちゃ美味しくてびっくり。


カツオも美味しかったから、また今度行ってみよう。


②は神社の大祭があるので、大祭当日は私には無理だからと宵宮の準備中にぬきおくんに連れて行ってもらった。


猫様にお会いできたけどめっちゃ警戒され、ラーメン食べてぬきおくんと分かれて一人で街を散策……と思って道がわからなくなり、結局神社に戻って猫様を追いかけ回した。


お陰で4猫様を動画におさめました。


③はなるようになれって感じだが、副作用なのか他の病気との兼ね合いなのか知らんが結構キツい日が増えた。


まぁ、投薬は身体がそうなろうとするのを無理矢理止めるわけだから、弊害というか副作用が出るのは仕方ないんだけどね。


とにかく、手術が1ヶ月早まったのはありがたい。


いろんな疑問は残るけどね。


後はお天気だなぁ。


お天気もかなり影響してくるから、梅雨がどんな感じになるかによって十分気をつけないと。


それと少しでも痩せること!


手術を楽にするためにも痩せておかねば。


ま、気持ちだけね、気持ちだけ。

全然ブログ書いてませんでした。


というか、もはやThreadsがブログ化してるんだが、まぁいっか。


4月はとにかく病院・治療の繰り返し。


コロナ後遺症に睡眠障害含む精神疾患に血圧に経過観察していた病巣が悪化したので手術前治療の開始など。


できれば歯も治療したいけど虫歯ではないので様子見。


手術まで半年あるのでその間に人間ドックで他にないか診てもらうか?


いや、これ以上何かとあっても対応しきれんし、そうなったらめんどくせぇから全部諦めるわ。


今は投薬治療の副作用に慣れることだけ考えよう。


そんな感じであっという間に1年過ぎるんだろうなぁ。


生産性、ホントないな。


今日は雨で延期になっていた所有物件の草取りをすることになった。


しかも、洗濯物を干していたらジジイ(父)がポツリと「……今日、草取りやっちゃおうか」と放った一言で決定に。


私は慌てて次姉にLINEして、お昼にブロッコリーを食べたいので茹でて欲しいと依頼。


物件の使用者に連絡してあるのか訊ねたら「ない」の一言。


とりあえず身支度をして必要な道具を揃え、園児(母)をデイに送ってから物件に向かった。


想像していたより草はなく、楽勝かと思って始めたら奥に行くほどジャングル化してきた。


必死こいて何度もスクワットしながら草を抜き、途中休憩をと思ったがペットボトルを草むらに落としてしまい飲むことができず、ひたすら草と格闘すること2時間。


ジジイと2人で何とか取り終えていざ帰宅と思ったら、ジジイが草を積むために車を移動させている途中で危うく事故りそうになり、帰りは私が運転することにした。


草取りの疲れよりジジイの運転ミスにビビったので、私はかえってシャッキリした。


で、荷物を車からおろして身体中にくっついたチクチクする草の種をちまちま取り除いて、顔と手を洗ってお着替えして即お昼ご飯の支度。


ブロッコリーは次姉に茹でてもらっていたので、ジジイ用の牛すじカレーと私用の牛タンシチューのレトルトを温め。


自分用にめかぶときゅうりの和え物も作り、クタクタになりつつお昼ご飯。


洗い物をしてようやく休憩になったけど、なんか元気だったのでお散歩でも行こうかと思ったが、気がついたら寝ていた。


お昼寝から起きて近所にお買い物に行く頃には、徐々に足腰に異変が。


自分のお夕飯を作る自信がなかったので、急遽お惣菜を買った。


帰宅してお洗濯したりお風呂掃除したり、園児が帰ってきてお夕飯の支度をしたりしていた時にはもはや腰は逝きかけていた。


お風呂から出て湿布を貼ったが、多分明日は起きれないであろう。


と思っていたら、Xで仲良くしてくれていた方が戻って来てくれて、もぉもぉもぉ、疲れなんてぶっ飛びぃ~!


うれしくてうれしくてうれしくて、しっぽプルプルだよ!


いなくなっちゃって寂しくて、でもいろんな事情があるからと自分に言い聞かせて、谷口崇のクラファンのエンドロールでお名前見つけた時は飛び上がって喜んで。


あぁ、うれしいなぁ!うれしいなぁ!


今日は疲れたけどなんて良い日なんだろう。


これからも仲良くしてください!


痛い。


今日はなげやりモードなのでチートデーにしたのがまずかった。


17時。


頭痛、腹痛、背中痛、関節痛、むくみからくる全身痛。


とにかく痛い。


鎮痛剤と弛緩薬で少しは良くなるかもと、早めにお夕飯を食べてお薬飲んだけど、効くまでにどれぐらい時間がかかることか。


そもそも効くのか?


後悔先に立たずだけど全部体外に出したい。


普段ヒニョラーのくせに、こういう時に限って全く出ない。


アルコールは飲めないしカフェインも今から摂ったらダメだし。


もぉ~、苦しいよぉ~!


……はい、自業自得です。


すんません。


昨日久しぶりに東京国立博物館に行った。


何年ぶりだろう。


寺社仏閣好きの友達が近くにいた時は特別展にも足繁く行ったけど、その人が転居してからは全然行かなかったし、コロナ前に別の人と1回行ったのが最後だから5年ぶりぐらいなのかな。


今回、私が観たかったのは中尊寺金色堂展だったのだが、平成館では光悦展が大々的に展開していたのと一緒に行ってくれた友達が「せっかくだから」と言ってくれたので両方観ることに。


トーハクに着くと意外と混雑していたが、もっと混雑している時を知っている私としては「これぐらいで良かった」という感じ。


それにしても外国人(特に中国)が多い。


上野だから仕方ないのかもしれないけど、声が大きいので話し声がする度にビクッ!としてしまう。


そういう点では友達がタイミングよく話しかけてくれたので、ものすごく助かった。


光悦展と金色堂展だけ観て帰ろうと思っていたが、何度も行っているのに足を踏み入れたことのない常設展も気になりだし、東洋館も巡ってみた。


ここまで来たら法隆寺館もと思ったが、この時点で午後2時半。


友達が「12時半ぐらいですかね」と言って時計を見て驚いてたのには笑った。


事前に「私と博物館行くと3時間4時間は平気でいるよ」とは言っておいたのだが、時間を忘れるほど楽しんでくれたのは私もうれしい限り。


というわけで法隆寺館は諦め、お昼ご飯を食べにアメ横に。


途中で上野大仏にお参りし「ところで、お店は何時まで?」と友達に確認すると「……もうラストオーダーです」との事だったので、歩きながらお店を探すことに。


すると、いつも並んでいて入れないというラーメン屋さんが開いていて、やっぱり並んでいたものの凄く待つ感じではなかったので私たちも並んだ。


ラーメン屋さんで食べるのも久しぶりなのでどんなものかと思ったが、ま~~~美味しいのなんの!


鴨ラーメンに焼きねぎと万能ねぎトッピングを頼んだけど、スープと全粒粉混ざりの細麺も味わいがあって、焼いて甘々になったおねぎさんとも万能ねぎとも鴨チャーシューとも合って絶妙なバランス。


スープは私にとっては少し塩味が強かったけど、ご飯があったらゴクゴク飲んでた。


お値段はちょっと高めだが、十分回収できる美味しさだった。


その後、お土産を買って遠足終了。


本当に楽しかった。


正直、具合いが悪くなったらとお薬を余分に持って行ってたのだが、お薬なんて全然必要なかった。


夜もグッスリだし、私に必要なのは大量のお薬じゃなくて、こういった充実した時間なんだと改めて思った。


これからは月1回ぐらい、こういう日を作れるようにしたい。


近所の友達も、お子ちゃんが地方に行っちゃうから「いっぱい遊んでぇ!」って言ってくれてるし。


それに、働いていた時の先輩後輩との3人組も活動しなきゃだし。


よしよし。いい方向に向いてきたぞ。


あとは自分の体調と家畜生活を何とかしなきゃだな。


ともあれ、昨日は一緒に行ってくれてありがとうね。


これに懲りずにまた遊んでくださいな。


爪の成長速度は19歳前後を機に遅くなっていく。


平均では手の爪が1ヶ月に3mm、足の爪が1.5mmと言われており、幼齢期と中年期はほぼ同じぐらいの成長速度になるらしい。


そういう意味では、私は爪の伸びる早さは断然遅くなっていた。


しかも短くしてもよく縦割れするので、深爪気味に切らなければならないことも。


ところが。


最近、本当に最近、爪が伸びるのが異様に速い。


1ヶ月に3mmどころか2週間で3mmぐらいに伸び、どこかしらが割れるので毎週爪を切っている気がする。


急に代謝が良くなったかと言えばむしろ逆。


爪以外は歳相応(以上)の老いを感じるし、コロナ後遺症もまだ続いていてお薬頼みの部分も多々ある。


ここからは非現実的な話になるので、アホらしいと思われる方は読まないでください。


私は指輪をしているが、それぞれにスピリチュアル的な役割を果たしてもらっている。


自己暗示的意味もあるが『気』を微妙に感じとることがある私としては、指輪をすることで落ち着いて判断ができている部分が少なからずある。


そして今年に入って右中指にも指輪をするようにした。


右中指は『邪気祓い』を意味する。


コロナに罹患したぐらいからだろうか、後遺症とは別の何かの気配をずっと感じている。


もしかしたらもっと前からだったのかもしれないが、とにかく顕著になったのは今年に入ってから。


悪いものではないと思うが良いものでもない、ぼんやりした何か。


それが私の中にいる気がしてならない。


だから邪気祓いの意味を込めて右中指に指輪をしたのだが、その頃から爪が伸びるのが速くなったのだ。


これがそのぼんやりした何かが原因なら『邪気祓い』に反応したことになる。


つまり、悪いものを意味する。


さて。どうしたものか。


今のところ大きな問題はないし、お祓いに行くにしても時間がとれないし。


ただなぁ、陰の気が集まってきてる気もするし、お清めもしばらくしてないからなぁ。


とりあえず急を要するわけじゃないから、しばらくは爪を切りまくって過ごすとするか。



年末に  コロナ感染  辛すぎる


はいど~も。


元日は能登半島地震、二日は羽田空港航空機事故、他にも災害・事件・事故が多発している2024年。


特に羽田の航空機事故では、海保の亡くなった5名の乗組員より、全員脱出した旅客機の貨物に預けられて死亡したペットたちに焦点が当てられた。


なぜペットを客室に入れてくれないんだ。


アレルギーがあるから客室に入れられるのは絶対に嫌だ。


ペットだって大切な家族だから荷物扱いは酷い。


そもそもペットを旅行に連れてくな。


様々な意見があり、それぞれの主義主張もわからなくもないようであり、人間のエゴに見えてしまったり。


私としては、ペットを守るのは飼い主の義務、少なからずストレスを与えたり危険かもしれない事は絶対にしない覚悟がなければ飼うべきではないと思っている。


そんな議論がなされる約1ヶ月前『犬を飼っている高齢者は飼っていない人と比べて認知症の発症リスクが4割低かった』とする研究結果を東京都健康長寿医療センターの研究グループがまとめたとニュースになった。


その要因は、


①犬は散歩に連れていかなければならず、歩くことそのものが認知症発症リスクを低くする。


②散歩することで社会との繋がりができ、会話も多くする。


③犬は人間の気持ちに寄り添うことができるため、セラピードッグの役目も果たしている。


とのことだ。


このことがある番組で取り上げられ、当然のようにセラピードッグの話になり、出演者が「高齢者こそペットを飼うべきですね」と発言した時、私は思わず「こいつ、何言ってんだ?」と呟いていた。


現在の保護犬は多頭飼育崩壊だったり偽ブリーダーの飼育放棄だったりと理由は様々だが、高齢者が亡くなったりお世話ができなくて『捨てる』ことも少なくない。


ただかわいいから、癒されるからという理由で買ったりもらったりして、自分の寿命とペットの寿命を比較もせず、自分の身の回りのことができなくなってきたらペットが重荷になり、保護施設に引き取ってもらったり時には捨てたりする。


そうして捨てられた犬がこの日本にどれだけいると思う?


確かに犬は盲導犬や聴導犬、探知犬にセラピードッグと人間のパートナーとして活躍してくれているが、それはあくまでも仕事であって、彼らもリタイアすれば人間と同じように施設や看取りさんたちの所で余生を過ごす。


ペットは人間の癒しのために飼うのだろうが、そこにはペットの一生に責任を持つという大前提の義務がある事を忘れてはならない。


だから「認知症予防に」とかいう安易な理由で犬を飼ってはいけないし、それを助長するような発言をメディアでして欲しくない。


「ペットは子供と同じ」という人がいるが、それも違うと私は思う。


子供はある程度大きくなれば自立する(しなくても死にはしない)が、ペットは飼い主が守らなければ死んでしまう。


野良になったらそれこそ人間に『処分』される。


人間のエゴでペットのことを語らないで欲しい。


『ペット』と『動物』の違いを今一度よく考えて欲しい。



ご無沙汰。

Xに書ききれないのでこっちに書く。

登場人物:ジジイ(父)、園児(母)、むぅ(おで)

お夕飯の時にトイレに行ったジジイが帰ってきて言った。

ジ「むぅ、なんかトイレの便座が冷たいから見てくれる?」

む「あい」

確認すると『節電中(ecoモード)』になっていた。

全ての設定を確認すると『自動洗浄:6秒』ともなっていた。

設定をいつもの仕様にして、リビングに戻った。

む「父ちゃん、『節電』にすると便座が冷たくなっちゃうから『節電』にしちゃダメだよ」

ジ「『節電』になんかしてないよ」

む「なってたんだって。『自動洗浄』も6秒にした?」

ジ「そんなことするわけない」

園「お父さん、ボケちゃったんじゃない?」

ジ「違うよ。座ったら便座がやけに熱いから、温度を下げようとして何だかわからなくなったから『初期設定』に戻したんだよ」

む「……そういうのをボケたって言うんだよ」

ジ「そぉ?」

『そぉ?』ぢゃねぇ。