こんにちは、おおかまです。
宮城県仙台・岩沼・石巻を中心におひるねアート・ベビーサイン教室mocoを主宰しております。
ひさしぶりながら2つめの更新です。
本来ならば新作の撮影を仕上げなければならない時間なのですが少しだけ・・
よく受ける相談、といいますか質問について。
私の想いも含めてお答えいたしますね。
◆せっかく楽しもうと思って参加したのに、わが子が泣いてしまうんです・・
おひるねアート撮影会でも、またベビーサインやその他のイベントでもこれを悩んでしまっているお母様がいらっしゃいます。
初めての場所、慣れない人たちに初めてみるおばさんに。(私のこと笑)
大人だって初めての場所や人は緊張してしまうのですから、この世にきてまだほんの少しの赤ちゃんだったらなおさらですよね。
人見知りや場所見知りや、もしかしたらママとほんの少し離れるだけでも不安になってしまっているのかもしれません。
たとえば明日開催のご当地おひるねアート撮影会(こちら)でも。
目玉は笹かまぼこのスーツで
「笹かまぼこが着たいので参加します!」
とおっしゃってくださる方も多くとてもありがたく感じています。
(いつも本当にありがとうございます)
ですが、スーツやお衣装などはやはりお子さんが「いやいや」してしまう場合もありますね。
お着替え自体を嫌がるお子さんもいますし、それ以外の要因でそうなっている方もいるかもしれません。
長時間の移動で疲れたよ〜
知らない場所が怖いよ〜
なんかわからないけど今日は嫌だよ〜
ママとしてはがんばって準備して申し込みしてこの日を楽しみにしてきたんだから、せっかくだからかわいい写真を残したい!
かわいい写真が撮れたらパパにも見せたい、お友達にも見てもらいたい、自分の思い出にもかわいく残したいと思うのが普通です。
それなのにそんな日に限って朝からぐずってしまっていたり・・いや!とやることすべて拒否されてしまったり。
そんなこと、あります。子育てあるあるのひとつではないかな。
私も2人の子育ての中でそういう経験がありましたし、いまだにまだありますし、腹が立つこともあります。
ただ少し止まってみると。
なんのために来たのかな?
なんで参加したんだっけ?
考えてみるのもいいのかな、なんて。
楽しい時間を過ごしたくて、思い出をかわいく残したくて、参加していただいたのだと思います。
だから、せっかくの時間をめいっぱい楽しんでいただきたい、と考えています。
おひるねアートは育児をさらに楽しくするためのツール。
ベビーサインも、アルバムカフェも、写真撮影のときだってそうだと私は思います。
私としては、
「ママが一番に楽しく笑って参加していただけること」
が本望です。
「参加して楽しかった」そう思ってもらえる場が作りたくてこのお仕事を選びました。
いやいや泣いてしまったり、ごろんをしない!というお子さんがいたとしてもそれはその気分がその日の思い出。
泣き顔も後ろ姿も尊い思い出です。
「こんな日もあったね」と必ず笑って言える日がきます。
ですからえんえん泣いてしまっても、いうこと聞いてくれなくてごろんとしてくれなかったとしても、
そんな一枚もぜひ大切な思い出のひとつとして、残していただければと思います。
そして
私おおかまとしては個人的に赤ちゃんの泣き顔が大好き!
お顔をくしゃくしゃにしている姿、とーーっても愛しく感じます。小学生になったお兄ちゃんにそんな顔してーって言っても全然してくれませんしできません。
それにごろんとしてくれなくて高速で寝返りしてしまう子の、後ろ姿が好き!
お顔が見えなくたって全身の姿自体がなんてったってかわいいんです♪
狙っても撮れない奇跡の一枚につながることもあります。
よかれと思って私がお顔を近づけたときに「いやー」と泣いてしまうお子さんも好き!笑
ママが世界で一番好きなんですよね。急に知らないおばさん(私)に声かけられたらびっくりしますよね。
いつもおせっかいでごめんね〜笑
そんなこんなで、言いたいことをちゃんとお伝えできたか不安なところではありますが、
ぜひママは笑顔で!
参加いただけると私も幸せです。
笑顔でいられない理由があるときはぜひ私に理由を伝えてください。
参加くださるママはみなさん同じような立場の方。大丈夫です。
授乳やオムツ替えなども会場ごとに確認していますので気軽に言ってください。
主催側の不備があれば改善させていただきます。
それ以外の愚痴などある方は、今度アルバムカフェでもお茶会でも開催するのでそのときに言いあいましょう。笑
毎日とってもとっても大変な思いをして子育てしているのだからこそ、イベントに参加する日を、時間を、その過程をめいっぱい楽しんでいただければと思います。
そのうち泣き顔を集めたフォトブックなんかを作っても面白そう♪
絶対かわいいですね。
一人目育児の際にいろんなことにネガティブな感情を持ってしまう経験があったからこそ言える、一人のママからの意見でした。
長い文章読んでいただきありがとうございました。
それではまた
先日参加者さんにいただいたジュースの空き瓶に、庭のクリスマスローズを飾りました
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)