お久しぶりです。

 

何やかんやとやってる内に時が過ぎ、

ブログ更新が止まってしまっていました。

 

今日書く気になったのは、

前から気になっていた「あること」が

きっかけです。

 

次のアメリカ、共和党の副大統領候補に

トランプ氏が指名した人のことです。

 

J・D・ヴァンス

 

著作本がベストセラーになった、

苦労人、

見捨てられた白人地域から

這い上がった人、

 

ん?

 

もしかして、あの人?

 

過去にブログで取り上げた動画で

ちらっと紹介されていた人に似てる・・・

 

やはりそうでした。

 

ヒルビリー・エレジー

~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

 

 

0:55くらいで紹介されていた本の著者その人でした。

 

「ヴァンス氏の母親が麻薬中毒で・・・」と

メディアでは紹介されていますが、

恐らくはパーデュー社のオピオイドを

「軽い鎮痛剤」と処方されて、

身体依存に陥ったのではないかと

勘ぐっています。

 

動画にもあるように、労働者階級が軒並みやられました。

(ここの場合は、炭鉱労働者)

 

製薬会社なんて、自国民のことなんて

何も考えていませんし、薬漬けにして

カネ儲けさえ出来ればいいんですから。

 

あぁこうやって内陸部のアメリカ社会は

蝕まれて食い物にされ、そして見捨てられていったんだ・・・

 

その厳しい現実を知る人を

副大統領候補にしたトランプ氏の思いが、

反グローバリズム(ナショナリズムであり

ローカリズム)の強い意思表示なのかなと

感じた次第ですし、目の付け所(人選)に

「なるほど」と合点がいったのです。

 

製薬会社、ビッグファーマなんて、

典型的なグローバリストですからね。

 

製薬会社・ビッグファーマの筆頭株主は、

国際金融資本・投資会社ですから。

(ブラック・ロック、

ステートストリート、

バンガードなど。

更にその上には奥の院が存在)

 

アメリカでは80年代初頭には、

自閉症の子供は1万人に1人だったのに、

今や2人に1人らしいです。

 

原因は、多すぎるワクチン接種や

投薬ではないか、つまり製薬会社の

仕業ではないかと指摘されているそうです。

(ロバート・ケネディ・Jr.がこの問題を

追っています)

 

そう言えば、以前読んだ「製薬会社の真実」に

レーガン時代(80年代初頭)から

新自由主義が本格化し、

製薬会社に節操がなくなったとありました。

 

点と点が繋がります。

 

トランプ氏とヴァンス氏が今後どうなっていくかは

私の範疇を超えた話になってくるので

触れませんが、ネットメディアで

ヴァンス氏の背景を紹介する際に、

必ず母親の話がセットになります。

 

「麻薬中毒」と紹介すると、

まるでアルコール中毒(依存症)と

同じノリに聞こえてしまうので、

「オピオイド中毒」「オピオイド薬害」と

ハッキリと言って、「製薬会社の仕業」

臭わせて欲しいものです。

 

「軽い痛み止め」と騙くらかして、

どれだけの被害者を出して来たか・・・、

被害者は何も悪くないのに。

 

医産複合体が国民を食い物にして国民は

どん底に突き落とされ見捨てられ、

結果的に国家が衰退してしまいました。

 

利権構造はこちら。

 

 

それはベンゾも同じです。

 

製薬業界は二股を掛けて、

民主党にも共和党にも政治献金を

しています。

 

どちらになっても、利益を得るためです。

 

その額は軍産複合体を軽~く抜いて、

ぶっちぎりの首位です。

 

トランプ氏が大統領に返り咲いたとして、

果たしてどこまで医産複合体の利権構造の

悪事が曝かれるのか、私は懐疑的です。

 

ヴァンス氏には薬物中毒にされた

母親への思いがあるでしょうから、

頑張っては頂きたいものです。

 

動画がアップされたのが7ヶ月前、

私がブログを書いたのが3ヶ月前、

まさかその頃には、この人が

副大統領候補になるとは

夢にも思いませんでした。

 

しかし製薬会社の悪行を知る私としては、

こういったバックグラウンドを

持つ人が国の立て直しのために立ち上がることも

不思議でもないし、時代の必然だと思う次第です。

 

これまで製薬会社はやりたい放題

やって来ましたから。

 

ヴァンス氏の名前が挙がって、

私のような着眼点を持つ人が

日本でも増えていくことを

期待したいところです。

 

毎日厳しい暑さが続いていますし

薬害に遭った身体には正直堪えますが、

どうか希望を捨てないで

一筋の光を見い出していきたいものですね。