第33回 柔道整復師国家試験
問題 20
肩関節鳥口下脱臼に対する
ヒポクラテス法で誤っているのはどれか。
1. 足の外側縁を腋窩に当てる。
2. 肩関節を内転、内旋で終える。
3. 両手で上腕遠位部を把持する。
4. 肩関節を外転、外旋位に牽引する。
答え
問題 20
肩関節鳥口下脱臼に対する
ヒポクラテス法で誤っているのはどれか。
1. 足の外側縁を腋窩に当てる。
2. 肩関節を内転、内旋で終える。
3. 両手で上腕遠位部を把持する。
4. 肩関節を外転、外旋位に牽引する。
答え
問題 19
肩関節烏口下脱臼と受傷時の外観が
類似するのはどれか。
1. 肩峰骨折
2. 肩甲骨頸部骨折
3. 鎖骨遠位端骨折
4. 上腕骨小結節骨折
答え
問題 18
肩鎖関節脱臼の固定で正しいのはどれか。
1. 絆創膏固定法では肩峰を圧迫する。
2. 包帯固定では胸十字帯法を用いる。
3. 枕子で鎖骨近位端を下方へ圧迫する。
4. 上腕を長軸方向に持ち上げて固定する。
答え
問題 17
右肩鎖関節上方脫臼患者の衣服着脱の介助で正しいのはどれか。
1. 右から脱がせ、左から着せる。
2. 右から脱がせ、右から着せる。
3. 左から脱がせ、左から着せる。
4. 左から脱がせ、右から着せる。
答え
問題 16
肋骨骨折の固定で正しいのはどれか。
1. 固定期間は6週とする。
2. 助手は患者の前方に立つ。
3. 吸気状態で息を止めさせて行う。
4. 深呼吸ができるように固定する。
答え:2
問題 15
単数の肋骨骨折で正しいのはどれか
1. 深呼吸で疼痛が増悪する。
2. 軋轢音は生じにくい。
3. 叩打痛はみられない。
4. 動揺性胸郭となる。
答え:1
【解説】正解の選択肢は至って典型的な症状です。
深呼吸で疼痛が増悪する。 ◯
肋骨骨折では胸郭の拡張時(吸気時)に骨折部が動いて痛みが強くなる。深呼吸や咳、くしゃみで疼痛が増悪するのが典型的。
問題 14
肋骨骨折の固定材料で適切でないの
はどれか。
1. さらし
2.ギプス包帯
3. バストバンド
4. 非伸縮性絆創膏
答え:2
【解説】ギプスは四肢の骨折などに使用する硬性固定材料。胸郭に用いると呼吸運動を大きく妨げるため不適切。
問題 13
第5中手骨頸部骨折で正しいのはどれか。
1. 骨頭に牽引をかけて固定する。
2. 整復後は尺骨動脈の拍動を確認する。
3. 固定中は爪面の向きを隣接指と比較する。
4. 軽度な屈曲転位の残存でも動作時痛が生じる。
答え:3
【解説】 固定中は爪面の向きを隣接指と比較する。◯
→回旋転位の確認のため重要
問題 11
コーレス (Colles) 骨折の固定後の確認で
誤っているのはどれか。
1. 固定具の圧迫による疼痛の増加がないか。
2. MP関節とIP 関節の運動が可能であるか。
3. 運動性神経機能評価のために爪圧迫検査
をしたか。
4. 帰宅後緊縛包帯の症状が現れた場合の処置
を指導したか。
答え:3
【解説】 運動性神経機能評価のために爪圧迫検査をしたか。✗
→爪圧迫検査は必要だが、運動性神経機能評価のためではない。
問題 10
コーレス骨折の固定の際に、
助手への指示で誤っているのはどれか。
1. 整復位を維持させる。
2. 再転位がないか確認させる。
3. 固定材料がずれないようにさせる。
4. 術者が操作しやすい位置で患肢を
保持させる。
答え:2
【解説】
こちらもコーレス骨折とは関係なく骨折整復時の助手の役割についての問題です。
再転位の有無の確認は術者の責任です。(場合によっては助手は免許を持っていない場合もあり、その場合整復行為を行うと法律違反となります。)
助手は固定中のポジション保持など補助的な役割に徹するため、骨折の整復状態の最終判断をすることは通常任されません。