いやー、ブログの存在を忘れてた。三日坊主とはよー言うたもんや。もうやめよかな?

しかし、今まで書いたんを見たら漫画ネタばっかやね。…とか言いながらまた漫画ネタやけど。。。

天六のTUTAYAがアニメ100円キャンペーンをしてるもんやからついつい借りてしまう。
「北斗の拳」とか「湘南爆走族」とか「はじめの一歩」とか男くさいのを借りてたんやけど、なんか面白くない・・・
で、キッズコーナーで見つけました!面白く感じるシリーズ!
それは・・・世界名作劇場!!

ええわ~「赤毛のアン」。泣ける。。。CMで「ラスカル」観てるGACT状態(笑)
で、次は「トムソーヤの冒険」にしようかと思ったけど、「俺、泣きたいんか?!」と思ったんで「母をたずねて三千里」をセレクト。う~ん思ったより泣けない。マルコがもうちょっと成長したら感情移入できるかな?いま、アルゼンチンでペッピーノ一座と馬車で旅をしてるところ。フィオリーナがいじらしい。

そういや明日はサッカーのアルゼンチン代表との試合やね。たのしみ。メッシと一緒にマラドーナにも来てほしかったなー。絶対バラエティー番組に出まくりやったのに。(笑)
ONE PIECE 1巻から読み返していて今17巻。チョッパーとDrヒルルクの出会いと別れの話のとこ。
前に読んだときより涙がでそうに。その後の展開を知っているからこそ、ヒルルクのバカな心意気に胸を打たれる。そしてチョッパーの中に脈々と受け継がれている血よりも濃い心意気。
冬島に桜が咲くシーンではもっと泣きそうになるかも。

あと。「トップにねらえ2!」観た。ラストシーンが良かった。時間と速度の概念がなくなってたのが残念だったけど。「1」の主人公の2人が1億2000万年ぶりに地球に帰還するときに笑顔をみせたラルクに人としての成長を感じた。

そして、「装甲騎兵ボトムズ」。
過去のシリーズを観てから「幻影篇」を観て大正解!シャッコ、ポタリア、ゾフィらテレビシリーズに出ていたキャラクターがでるたびにニヤリっとした。
30年前には敵としてキリコの命を狙ったゾフィ。目が悪くなった彼女を助け共同生活をしているキリコ。相変わらず多くは語らず「俺はくそ真面目な男だ」などという彼は何を思うのだろうか?フィアナを失った悲しみは癒せたのだろうか?
物語はテレビシリーズのラストの舞台「クエント」の姉妹星にうつり、クエントの生き残りと「カクヤクたる異端」に出てきた宗教組織がキリコに関わってくる展開に。
キリコは「ささやかな幸せ」を得ることができるのか?次巻を楽しみに待とうと思う。
ONE PIECEの主人公ルフィは、バカがつくほど真っすぐで嘘がつけない。
ケロッとした顔で「仲間がいないと俺はやっていけない」などと言う。
実に少年マンガらしい晴々とした主人公で惚れぼれする。

そんなルフィの爪のあかを飲ませたいと思う登場人物ばかりが出てくる映画を観た。
松たか子主演の話題の映画「告白」。

映画が始まると長々と松たか子のモノローグが続くんだけどビジュアルと緊張感で観客を飽きさせないのはさすがだと思った。物語の基本ラインは、娘を教え子に殺された教師:松たか子の復讐劇なんだが、エゴが強い登場人物ばかりで吐き気がした。唯一「思いやり」を叫んでいた熱血教師をバカな偽善者としか表現しない。物語の結末によっては中学生の姪っ子に奨めようかと映画の冒頭では思っていたが、これじゃぁダメだ。なんでもいいから希望を残して欲しかった。

ちなみに、昨日TUTAYAで「装甲機兵ボトムズ」という80年代のロボットアニメをまとめて借りて観た。
「ガンダム」から派生したリアルロボットものと呼ばれる作品のひとつで、世界観こそスターウォーズのような遠い銀河系なのだが、戦争をより生々しく描いたことで評価されている。
ロボットは道具でしかなく主人公が次々と乗り換えたり、敵から奪ったロボットをそのまま使ったりとするところが画期的だった。
この「ボトムズ」、25年ほど前の作品なのだが、続編が作られ続けている。
今も「幻影編」というテレビの世界から約30年後を描いた作品がリリース中で、これを観たいと思ったので復習しようと今までのテレビとOVAの「ボトムズ」を観はじめたのだ。
ところが!テレビシリーズと「幻影編」をつなぐ、「カクヤクたる異端」というシリーズで事件は起こっていた…
テレビで主人公:キリコが強大な敵から守り抜き、戦争がない世界へ行くために一緒にコールドスリープに入ったヒロイン:フィアナ。彼女がどうして…。
テレビシリーズで描かれた、悲惨な結末の中のかすかな希望が打ち砕かれた今、主人公:キリコは何を思いどこへ行くのか?
「幻影編」では、キリコは若いままだがかつての仲間は30歳年をとっている。再会がキリコに希望を与えてくれるといいんだが。。。