大学のホールには長机とパソコンが置かれ、

スタッフの人が待っていました。

何の手続きなのかも分からずとりあえず

「こんにちはー」

と乗り込むと

何だかよく分からない手続きをした結果、自分たちの寮の住所が書かれた紙を貰いました。


私と友人は、

授業料、寮費無料!

という交換留学制度で来たのですが、

どうやらこれは本当に珍しいタイプだったようでした(のちのち分かってくるのですが)




他にもうじゃうじゃ留学生がいたのですが

彼らは

「International student」

と呼ばれ


私たちは

「Exchange student」

これがね

全然別物
なんですよ!!

ということにはじめは気が付きませんでした。


だって大学側が全く把握してないんだもん!!
おかしいだろーーーー



何が違うかって、
International studentの皆さんは、イギリス外から

入学して4年間勉強する人達なんです。


一方Exchange studentの私たちは、
3ヶ月だけここで勉強させてね
っていう感じ。







さらにInternational studentの皆さんは、IELTSで一定ラインを超えなくてはいけない&ほぼヨーロッパ圏から来てる、ので、
みんな元々英語ペラペーラなんですよね。


私たちは大学内で英語面接などはあったものの、
募集要項には「英語力は求めません」って書いてありました。



うそやん


私は一応フィリピンで半年英語を勉強していたので、なんとか生き延びれたって感じですが、ほんとにほんとに英語分からなかったらどこかで干からびてるレベルです。


日本語の出来るスタッフおろか日本人の他の留学生もおらず、


International studentとして扱われ続けるため、手続きの度に、自分たちは違うんだ、と説明し

向こうも「?」となって
いちいち上の人に電話…。


だって3ヶ月しかいない人と4年いる人じゃVISAひとつとっても全く違うでしょ。



おまけに
届くべきメールや
授業日程も送られてこない

1年生として扱われ続ける
(後に2年生だったと判明)



日本の大学もこっちの大学も
なんでこんな適当なのか…



まぁでも鍛えられますね。
頑張ります。



読んでくださってありがとうございますニコニコ