しかし、iPhone アプリ「PCM 録音 Lite」(バージョン 1.0)なら、バックグラウンドで再生しながら他の iPhone アプリを使える。「ボイスメモ」では手の届かない部分をカバーした他の機能も紹介しよう。
●便利な録音の表示項目と設定
「ボイスメモ」では録音中に音量を示す針が表示されるだけだが、「PCM 録音 Lite」では、録音できる残り時間を秒単位で表示してくれる。これは「ボイスメモ」にも付けて欲しい機能だ。
録音中に残り時間も表示
また、保存するファイル形式とサンプルレート/ビットレートも調整可能。
【録音の設定項目】
ファイル形式:WAVE、AAC
サンプル モンスター ヘッドホン専門店 -レブロン13 ート:8,000Hz、11,025Hz、16,000Hz、22,050Hz、44,100Hz、48,000Hz
ビットレート:64 kbps、128 kbps、160 kbps
「ボイスメモ」の場合、保存形式は AAC ファイルでビットレートが 64kbps、サンプルレートが 44,100Hz なので、「PCM 録音 Lite」のほうが高音質で録れる。私が聞いた印象では、少し違いを感じる程度だった。
ちなみに、AAC ファイルのビットレート 160kbps で60分の録音も正常に行えた。
録音の設定
もちろんバックグラウンドやスリープ状態での録音も可能。会議やセミナーでの話を聞きながら Safari でサイトの確認やメモアプリでメモをとれる。
なお、音の出るアプリを起動すると録音が停止する点は「ボイスメモ」と同じ。
バックグラウンドで録音可能
●再生もバックグラウンド
録音を停止するたびにファイルが保存されていく点や、ファイルに自由な名前を付けられる点も、「ボイスメモ」と同様。
録音停止で保存される
Fig4:やはり一番の違いはバックグラウンドで再生できることだろう。録音した内容を聞きながらアプリを操作したい私にとっては使いやすい。
●惜しい点もある
「ボイスメモ」では可能で「PCM 録音 Lite」ではできないこともある。それは、トリミング編集とファイルのメール送信。私の場合これらの機能は使わないので問題ないが、よく使われる方はご留意いただきたい。
「PCM 録音 Lite」は無料。「ボイスメモ」の再生に不満がある方は、試してみてはいかがだろう。