私が15歳の時に拾った二匹の猫の内一匹のビンちゃん
途中から病気で、何故生きてるのか謎なくらい我慢強い子
ブサイクで、小さくて、グレーとホワイトの幸薄柄で、食い意地張って、超イタズラっ子で馬鹿。まぁ実は頭良いけどね。
私が悩んだ時なんかはいつの間にか膝に座ってくれたり。
今日4/7の昼。
二階で寝てた母は猫が布団に上がって来て、頭のあたりで止まる気配を感じたらしい
我が家の猫達は二階には上がって来れない仕組みだから、
(あら?二階に上がって来ちゃったのかな?)なんて思って周り探したけど猫はいなかったんだって。
それから全身が震え出して「猫の霊に憑かれちゃったかも…」とか言い出してたのよ
母は霊体質だから良くある
夕方、ビンちゃんが私の膝で一瞬寝てソファの下にもぐってった
歩くのもやっとな状態で、おしっこもコントロール出来ずにお漏らししちゃってたし、出て来れんのかなーと不安になった。
「今日、明日が山場だね」なんて話をしながら母を仕事に送った。
で、夜になってもビンが出て来ない。
食い意地張ってるからいつもはカリカリだけど、今日は猫缶やろうと思ってた
でも無理矢理ひっぱり出すのも可哀想だからほっといた
で、寝てたら仕事帰りの母に起こされた
「ビンちゃん…ソファの下で死んじゃってたよ…」
急いで見に行ったけど、もう冷たかったし少し固かった
目は見開いて、真っ黒になって、口は開いたままだった
この状態からして私がまだ起きてる時間に逝ったんだ
クロが私を尋常じゃないくらい真面目に凝視してた時間、あの時だと思う
クロは伝えてたんだ、ビンが逝った事。眼で。
静かに逝ったんだ
大好きな猫缶あげれなかった
お腹いっぱいにさせてあげれなかった
お腹空いたまま死なせてしまった
食べたかっただろうに
暗いソファの下で一人で死なせてしまった
抱っこしてやれなかった
私はこいつにたくさん楽しい時間をもらったのに
こんな惨めで孤独で痛い最期にしてしまった
死んでから泣いたってもうどうしようもない
悔しい悔しい悔しい、もう遅い、悔しい
ビンは自分が死ぬの解ってたんだなって。
痛くて歩けないから、自分じゃ二階に行けないから、生き霊で母に知らせに行ったんだなって
どこまで頑張り屋なんだ
ちゃんと階段登ってったのか。
一生懸命一段一段登ってったのか。知らせに。
夕方、私に最後の最後で寄り添ってくれたんだなって
どんな思いでソファにもぐったの
ごめんな、ごめん
有り難うね、今まで。おやすみ。
愛してる。愛してるよ。
お疲れ様でした。
iPhoneからの投稿
猫の残酷で悲しい話なので苦手な人は読まないで下さい
小学生の頃、集合団地に住んでた
団地だからゴミはちゃんと集積所に置かれる
ある日、友達数人とサッカーしようと集積所に向かった
(集積所のコンクリがサッカーゴールに似てるため)
その日は粗大ゴミで、ソファが一つとゴミ袋一袋しか置かれていなかった
「「「ねえ……あれなに…?…」」」
全員、すぐに異変に気づいた
猫が捨てられていた
ゴミ袋から上半身がはみ出している
近づくにつれツンッと腐敗臭が鼻につく
既に死んでいる事は把握していたが、綺麗な猫がゴミ袋に入れられている様が異常であり恐怖だった
死体は白黒のミックスで凄くデカイ猫
「捨てるなんて可哀想」
「せめて私達で埋めてあげようよ」
「うん、学校の裏庭に埋めに行こう」
子どもなのでそういった事で供養になると思った
集積所から学校まで徒歩3分。
裏庭には学校で死んだ動物、各家で死んだ凄まじい数の動物が埋められている。(学校公認)
ゴミ袋の端と端をみんなで持ち、猫を運ぶ。
幸いにもすれ違う人が居なかったのでスムーズに運べた。
先生にスコップを借り、
巨大な猫のためにそれはそれは巨大な穴を掘った
「じゃあ…袋から出そう」
「うん、いくよ、いちにの サンッ」
ボソッ
猫が穴の中心に横たわると同時に、みんなが咳をしだす
ウジだ。大量のウジがプチプチプチプチッと音を立てて存在を示してくる
「早く土をかけようっ!!」
「ちょっと待って!虫が居たら可哀想。水で流してあげよう!」
「そうだね!ジョウロ借りてくる。」
「2つもあればすぐ流れるかな」
子どもの思考回路は良く解らないが、みんなで猫に水をかけてウジを流す
それから雑草の花を入れ、丁寧に土を被せ
最後に石を置いて手を合わせた。
ここまでが記憶の傍らにいたのだが、
良く思い出せば思い出す程ゾッとした
…
あの猫、首から腹の皮を一回剥がされて、何事も無かったかのようにまたペタッと戻されてた
しかも水でウジを流してる時、直線の傷があった
胸から下腹部まで綺麗な直線だった
そこからウジが這い出て来た
ウジが湧いた後にゴミ袋に入れた事
更に袋を閉じず、上半身を露出させて集積所に置いた事
白の映えるとても綺麗な猫だった、ここが重要。
血が付いて居なかった
で、あの白艶が出せるのは家猫なんだよ。
野良で白猫はだいたい薄ら灰だし、黄ばむ。
何故出来事や会話をハッキリ覚えてて、この事実だけがぼんやりしていたか
子どもで、その現実に戦慄したから
認めたくなかった
そのような気のふれてしまった人間が近所に居た事を知りたくなかった
当時の友達に会ったら聞いてみよう
ゾッとしたの、本当。
iPhoneからの投稿
小学生の頃、集合団地に住んでた
団地だからゴミはちゃんと集積所に置かれる
ある日、友達数人とサッカーしようと集積所に向かった
(集積所のコンクリがサッカーゴールに似てるため)
その日は粗大ゴミで、ソファが一つとゴミ袋一袋しか置かれていなかった
「「「ねえ……あれなに…?…」」」
全員、すぐに異変に気づいた
猫が捨てられていた
ゴミ袋から上半身がはみ出している
近づくにつれツンッと腐敗臭が鼻につく
既に死んでいる事は把握していたが、綺麗な猫がゴミ袋に入れられている様が異常であり恐怖だった
死体は白黒のミックスで凄くデカイ猫
「捨てるなんて可哀想」
「せめて私達で埋めてあげようよ」
「うん、学校の裏庭に埋めに行こう」
子どもなのでそういった事で供養になると思った
集積所から学校まで徒歩3分。
裏庭には学校で死んだ動物、各家で死んだ凄まじい数の動物が埋められている。(学校公認)
ゴミ袋の端と端をみんなで持ち、猫を運ぶ。
幸いにもすれ違う人が居なかったのでスムーズに運べた。
先生にスコップを借り、
巨大な猫のためにそれはそれは巨大な穴を掘った
「じゃあ…袋から出そう」
「うん、いくよ、いちにの サンッ」
ボソッ
猫が穴の中心に横たわると同時に、みんなが咳をしだす
ウジだ。大量のウジがプチプチプチプチッと音を立てて存在を示してくる
「早く土をかけようっ!!」
「ちょっと待って!虫が居たら可哀想。水で流してあげよう!」
「そうだね!ジョウロ借りてくる。」
「2つもあればすぐ流れるかな」
子どもの思考回路は良く解らないが、みんなで猫に水をかけてウジを流す
それから雑草の花を入れ、丁寧に土を被せ
最後に石を置いて手を合わせた。
ここまでが記憶の傍らにいたのだが、
良く思い出せば思い出す程ゾッとした
…
あの猫、首から腹の皮を一回剥がされて、何事も無かったかのようにまたペタッと戻されてた
しかも水でウジを流してる時、直線の傷があった
胸から下腹部まで綺麗な直線だった
そこからウジが這い出て来た
ウジが湧いた後にゴミ袋に入れた事
更に袋を閉じず、上半身を露出させて集積所に置いた事
白の映えるとても綺麗な猫だった、ここが重要。
血が付いて居なかった
で、あの白艶が出せるのは家猫なんだよ。
野良で白猫はだいたい薄ら灰だし、黄ばむ。
何故出来事や会話をハッキリ覚えてて、この事実だけがぼんやりしていたか
子どもで、その現実に戦慄したから
認めたくなかった
そのような気のふれてしまった人間が近所に居た事を知りたくなかった
当時の友達に会ったら聞いてみよう
ゾッとしたの、本当。
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