🧡ヤングケアラーとは 🧡

◎ヤングケアラー(子どもケアラー) 家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものことです。ケアが必要な人は、主に、障がいや病気のある親や高齢の祖父母ですが、きょうだいや他の親族の場合もあります。

 ◎若者ケアラー 18歳~おおむね30歳代までのケアラーを想定しています。ケアの内容は子どもケアラーと同様ですが、ケア責任がより重くなることもあります。若者ケアラーには、子どもケアラーがケアを継続している場合と、18歳を越えてからケアがはじまる場合とがあります。

 ◎子どもたち・若者たちが担っていること ・家事:料理や洗濯、掃除など ・一般的なケア:投薬管理、着替えや移動の介助など ・情緒面のサポート:見守り、声かけ、励ましなど 

・身辺ケア:入浴やトイレの介助 ・きょうだいの世話:世話、見守り 

・その他:金銭の管理、通院の付添い、家計を支えるための労働、家族のための通訳など 


【10代から20代後半まで祖母を介護した もとヤングケアラー 】

ぼくは祖母の介護とひきかえに、友だち、学業、 仕事、そして時間を失った。

ほんとうは自分を理解 してくれるひとがほしかった。

「だれか、助けて」 と叫びたかった。

看とったあと、まわりからは「お ばあちゃんは、孫に介護してもらって幸せだったね」 と言われたが、ぼくがほんとうに欲しかったのは、 ぼくと祖母の幸せが両立できる生活だったと思う。


これは、日本ケアラー連盟がヤングケアラー調査をした際に寄せられた元ヤングケアラーの言葉です。 ほんの一例に過ぎませんが、特にヤングケアラーは自分自身が気づいていない場合も多く、

まずは周りにいる大人たちの気づきが大前提となります。

🧡ケアラーズカフェモンステラではヤングケアラーの人のこころにも寄り添いたいと思います。🧡

            😌 どうか1人で抱え込まないように 😌

6月3日さがみはら緑区版タウンニュースのWebサイトに掲載されていた記事です。

【声、求めています 】

ヤングケアラーについて 社会 Twitter Facebook LINE hatena  「ヤングケアラー」とは、病気や障害などがある家族の世話を担っている18歳未満の子どものことを指す。 

  年齢に見合わない重い責任や負担を負うため、厚生労働省でもその実態調査や社会的認知度の向上、支援に動き出している。  

タウンニュースさがみはら緑区編集室では、相模原市在住で、現在あるいは過去にこの経験があり、取材を受けてくれる人を募集している。 

  問い合わせは当社担当/大塚【メール】s-otsuka@townnews.co.jpまで。 

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