「メロディーなきメロディーを奏で、道なき道を行こう。その先に俺の金ピカがあるのだから。」ムッタの決意に感動した。
会社を首になり、気がすすまぬまま仕事探しをする日々。
ムッタは悩んだ時は天文学者のシャロンを訪ねる習慣が子どもの頃からあった。シャロンの前でヒビトと母の計らいで書類選考は通ったけど、確率が低いから宇宙飛行士の試験は受けない。と後ろ向きなことを言う。シャロンは見兼ねて、ムッタが子どもの頃によくやった楽器のセッションをやろうといった。それも、もう忘れちゃったよとまたまた後ろ向きなことを言う。
うまくなくていいし、まちがってもいい、まずは男を出して、音出さなきゃ音楽は始まらない。とシャロンはいう。
シャロンはムッタが昔、多くの楽器の中からトランペットを選んだ話をした。ムッタが選んだ理由は音を出すのが難しいから。
難しいことを選び、何にでも挑戦する子だったとムッタ自身に思い出させた。また、
ヒビトより先に月に行ってシャロン望遠鏡を立てるよ。後に出てくる大切な約束をシャロンと交わしている。
ムッタは忘れたふりを続けていたせいか本当に大事な自分の気持ちを忘れていた。シャロンと話してよかったいう。
俺は宇宙へ行きたい!と決意するのであった。
315人中2、3人ほどしか宇宙飛行士になれない。
JAXAの1次試験が始まった。合格したムッタは、「メロディーなきメロディーを奏で、道なき道を行こう。その先に俺の金ピカがあるのだから。」とムッタは決意するのであった。
1次試験合格者は45人であった。
そして、面接試験がはじまった。
面接の椅子のネジが片側だけユルユルで、違和感を感じる。それに気づいたムッタは面接に集中できなかった。
面接官の星加がわざと緩めていたのである。星加は昔、毛利さんに同じことをされていたのである。その小さな違和感に気づく人間をみつけたのである。その気づいた3人が選抜で残るかどうか賭けてみるというのだ。
日本の宇宙開発の最先端にあるJAXAの椅子のネジがゆるゆる?!笑
試験会場で後に共に宇宙を目指す友と出会う。真壁ケンジ、伊東せりかである。
この時、ムッタはせりかが1人なのにちゃんとごちそうさまを言ってる。なんて幸せそうにお昼を食す人だ。と気づいている。
真壁ケンジとは、10分で打ち解けた。
レトロな髪型なのになんて爽やかな青年だ。31歳で同い年のことを同学年というとはまだまだ青春してやがるなぁ。仲良くやっていけそうだとムッタは感じている。
小さなことでも、すぐに気づくムッタ。
うーん、素晴らしい。