年末に義父が入院して、お嫁さんモードを発動していました。

まだ退院しない間に、義実家の片付けを頑張りました。

自分も介護のことも考える年齢になったんだなとしみじみ。


ボーイくんは、冬休み明けのテストはクラス真ん中まで順位が上がりました。

冬休み中は、課題の進捗を確認したり、数学の理解が浅い単元の基礎問題をやったりしました。


テストの全体の平気点が低い、、。

みんなが勉強してなかったからこの順位だったような、、

案の定、担任の先生からクラス全体にお叱りがあったみたいです。


冬休みは、話し合いやスマホ利用に関しての試行錯誤の繰り返しでした。


スクリーンタイムもあの手この手で解除されたり、みんなが寝静まった後に一階のリビングにスマホを取りに戻り、寝ないでスマホゲームしていたので、寝る時は完全に私に預けるスタイルに変えました。


気持ちが勉強に向いていないと字が雑になるし、

スマホを目に見えるとこに置いて勉強していた時は、勉強というよりワークを終わらせる作業になっていたりもしました。


だから、勉強始める前に私に預ける。

休憩時や終わったら渡す。


1日の利用時間も厳守。


成績も上げたい、ゲームもしたい。

テレビも見たい、漫画も読みたい。

好きなだけ寝たい。


あなた、それは1日が36時間ないと無理です笑


時間だけは、だれもみんな平等に24時間。


全部を得ることはなかなかに難しいのよ。


集中して質の高い勉強をしないとそもそもダメよと提案して、どうしたら良いかの話し合い。


別件でも、発達凸凹さんあるあるの、他者からの視点の意識が低いなと感じることもありました。


自分はそんなつもりはなくても、他人からしたら自分勝手な人に見えてしまうし、ボーイくんの発達凸凹を、みんなが理解してくれるわけじゃない。


一度、ボーイくんスマホを私が取り上げた時、私のスマホの画面を壊したことがありました。


そうしたことで、薬を飲んでいても感情的になってしまう自分自身に気付いたみたい。

みんなその時はわからない。

やった後になって、後悔する。

でもそれじゃあ遅いんだよ、、、。

今、渦中の動画の少年もきっとそう。


発達凸凹で薬を飲んでいても、全部うまくいくわけじゃない。


無人島で1人で暮らすなら自分ルールで生きてかまわないけど、そうじゃないなら、家の中のルール、学校のルール、社会のルールは守らないと。


そんな話を幾度となく繰り返しながら、少しずつ少しずつ変わってきているはず、、。

と、信じたい。


久しぶりに、褒めることができた日はやっぱり嬉しかったです。


前進と後退を繰り返しながら、これからも一歩ずつ。


努力は必ず報われるわけじゃないけど、成功してる人は努力している。


本当にその通りだなと思います。


楽して手に入る学力もお金もありません。


年齢が上がったからって、勝手にしっかりした子にはなってはくれない笑


来週でようやく14歳。

4月からは中3です。


技術の時間で作った作品をきっかけに、理系の分野で興味をもった世界があったみたい。


無事に内部進学を決めて、高校生活を楽しみながら勉強頑張ってこれからのことを考えてほしいなーと、母は願っています。