かいじゅう5(ファイブ) -27ページ目

かいじゅう5(ファイブ)

~ちょっとつぶやいてみた?!~
(こづち☆たまて☆こばん☆つるぎ☆元保護犬 ことぶきと〜親分☆)

たった21時間のママでした…
仮かいじゅうが生んだ赤ちゃん
名前は『大輝(だいき)』

大きく輝いて欲しいと願いを込めて
付けた名前でした。

センター収容犬の妊婦さん
一頭を身ごもっていた子は大き目と判断され、また、帝王切開の後が有る為、自然分別は難しいと
帝王切開でこの世に生まれました。

帝王切開で生んだ子供は親が産んだ記憶が無い為…
育児放棄をする事は想定内でした

案の定…育児放棄をされてしまいました

パパさんお休みを取ってくれていたので、2人で2時間起きにミルクを与えました
正直…目覚ましなんて関係無くて
大輝の泣き声がすれば飛び起きる
うつらうつらと横になって過ごした時間
辛いなんて思わ無かった
ただ…生きて欲しいと願う気持ちでミルクを与え続けました

大輝自身がミルクを受け付け無くて…
強制的に与えるも吐き出してしまう
だけど…与え続けなければ…
そんな使命の様な時間を過ごし朝になりました

生まれて次の日に体重が減るのも想定内

2時間おきのミルクの度に体重を計る

飲めてなかったのでしょう…
みるみる体重は落ちていきました…

1時間おきに与え続け様!

そう決めて、与え続けました



大輝には…もしかしたら辛い事だったのかもしれません…

それとも…とても優しい大輝です
僕の時間を他の子達を救ってね…
と…思っていてくれたかもしれません。

本当にピッタリ
病院へお迎えに行って、21時間…
18時53分
大輝は私とパパと沙織さんが見守る中
最後にミルクをコクコクと飲んで
大きな息を吸い込んで

人口呼吸も…心臓マッサージも…
試しましたが…戻りませんでした…

優しく…穏やかに…眠る様に…
手の中でこの世を去りました



全てを書く事も伝える事も難しく…


21時間だけのパパとママは…
何度も何度も自分達を攻めました

パパが泣いている姿を見たのは…
10年ぶりくらいでした…

たった21時間…
足りないパパとママだから…
迷惑掛け無い様にと…
大輝は虹の橋に向かったのでしょう…

こんなに辛くて…
こんなに涙が出るなんて…

私自身が予想外でした…

こんなに小さな身体なのに…
こんなに命は重いのだと知りました

たった21時間…
この世に生まれてくれた事に感謝して…

大輝が教えてくれた事は
過ごした時間の長さでも無くて
生きるという事の難しさと尊さを

私達夫婦に伝えてくれたのだと思います


こんなに泣き虫なパパとママ
看取りボランティアをしたいなんて…

大輝はお空で笑ってるね

でもね、大輝!
ママもパパも大輝に沢山の事を教えられたから…
多分…これからも弱虫過ぎて泣き虫過ぎて…
ダメダメなママとパパだけど…

まだ、少し頑張るね…

救えなかった命の先に…
救わないといけない命も有るから…

この悲しみは試練だと思って…

出来る所まで頑張ってみるね

大輝は我が子として虹の橋へ向かいました
我が家の6番目かいじゅう☆

ずっとずっと一緒だよ☆

ミペノママさんから言われたから…
ごめんね…は言っちゃダメなんだよ!
ありがとうって言ってね!!
と…

大輝
生まれてくれてありがとう☆


そしてかいじゅう5は+1(ワン)となって☆
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大輝は我が子6番目の子になりました☆

by泣き虫親分