3/3 金曜日

去年タイミングが合わず買えなかったので1年間待ちましたよ。(この日を想像しながらじ～と静かにね)

今シーズンは「花邑」を追うシーズンと決めていて、個人的に呑む日本酒も呑み会で呑む日本酒も

「花邑」を軸に、

「鳳凰美田」をメインにした「フルーティ系」で

肉付けしていく予定で、

本来ならクラシック系の純米酒で肉付けしたかったのですが、去年の年末の呑み会でトラブルが発生した関係で、

呑み会では「フルーティ系」縛りとなってしまったので、去年の年末辺りからフルーティ系ばかり購入し呑んでいるので純米酒が呑みたいです。

「花邑」でこの酒米という組合せに個人的には興味がありまして、今回も雄町Ver.と同時発売されていたのですが、

雄町は(生も火入も)呑んだ事があり、

生タイプの一升瓶を二本も買って来たら

一般的な家庭ではマジで怒られますからね。

今回の酒未来Ver.は合計で3本目に突入していて

1本は夏の呑み会用にあの娘宅の冷蔵庫に保管してあり、

残り2本は宅のみ用で1本は既に購入後2〜3日で空にして今は2本目に突入で残り僅かとなりました。

来年の年明けには去年〜今年に呑み会で呑んだ

日本酒を記事にできればと思っています。

さて、

この日も錦糸町エリアに向かう前に本所吾妻橋駅で休憩です。

前回はフライ系惣菜を提供する「駒形軒」さんに

訪問したので、今回は「中華料理駒形軒」さんへ

訪問してみました。

場所はフライ系惣菜の駒形軒さんのお店から数秒で

蔵前橋通り方面に進むとお店があります。

フライ系惣菜の駒形軒さん同様に本物の

レトロ感があります。

コチラもフライ系惣菜の駒形軒さんから数秒の所にありまして、

今回訪問したお店の麺類メニューはコチラの麺を

使っている事になります。

3店舗は家族経営でしょうかね。

製麺所も経営している関係で麺類は安く提供でき

、テンシンメンの異質な尖り具合がかなり気になるレベルです。

(この時点ではまだまだ玉子の値上げはされていませんでしたからね。)

ご飯類の価格帯もなかなかな感じで、

テンシン系はご飯類でも異質な尖り具合をみせたいて、

かつ丼よりもで、

卵の中にスペシャル食材でも入っているのか？

餡の味付けにスペシャル食材を使っているのか？

コチラのテンシン系の正体をいつか暴きたいです。

常連客が多くアルコール類のオーダー率も高め、

アテになる一品料理は少く麺類やご飯類と一緒に

というスタイルですかね。

毎回この中には何が入っているのか気になっているのですが、まだ確認はしたことが無く

おそらく今でも現役で活躍されていると思われます

。

突起物を押すと爪楊枝が出てくるこの置物、

昔の町中華によく置かれていましたが、

何となくこの時代に凄くフィットした機能を

搭載した置物に見えます。

店内はテーブル席のみで口頭でのオーダーで後会計というシステム。

この日のメニューは

+チャンポン (500円)

+中華丼 (600円)

+レバテキ (550円)

今回の町中華でも「チャンポン」と「中華丼」の

組合せで両方とも初のオーダーとなり楽しみ。

先ずはコチラ

見た目はタンメンで動物系の効きなどタンメンかと思いました。

麺は中太ほぼストレート麺で茹で加減は柔らかめ、

色味の強い仕上りで風味もありましたが、

麺の泳がしが足らないのか茹で揚げの温度が低いのか麺が塊になっていて一部全く解れていなく、

なかなかな麺に仕上がっていましたね。

シャバ系で優しい動物系なスープ。

盛り盛りの野菜達から甘味がだいぶ溶け込まれていて終始タンメンを食べている印象が拭いきれず。

続きまして中華丼です。

コチラは個人的に持っている中華丼のイメージっぽい仕上がりで具材がかなりたっぷりでした。

具材は白菜がたっぷりでたっぷりで、

玉ねぎなどの食感を割と強く残す仕上がり、

コチラもチャンポン同様に野菜の旨味が強く感じられる味で椎茸の戻し汁でしょうかね、

この味も強く広がりをみせていました。

餡のトロミは強めでした。

純レバも食べていた時期だったので、

今回はその流れもありオーダーしてみました。

レバーは臭みは無く心地よい弾力があり、

味付けは純レバのそれに似ていて、ご飯は勿論

アルコールとの相性も抜群。

かつ丼と上かつ丼の違いや、

テンシン系の正体など、

次回に訪問した時の面白みがまだあるお店でした。

中華料理 駒形軒

中華料理駒形軒