9/16 金曜日

この日も茗荷谷方面に行くという事で休憩の地は

大塚駅です。

「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」さんへ

向う途中で学生時代の友人に会い少しの時間

立ち話をしていたと思ったが1時間程経過していて、

9割りの時間は友人のトークタイム

学生時代から話好きで学生時代も今もそうですが

自分の周りには、

話好きの人が何故か身近に居るというか寄ってくる

というか引き寄せるというか。

マシンガントークの終了は「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」さんの昼の部の営業時間終了を告げていて、

このトークスキルを身につけるのは

性別を変えるくらい個人的には難し事ですね。

という事で、

急きょ予定を変更して

「広州市場大塚店」さんへれっつらごー。

大塚駅南口から徒歩4分くらいでしょうか、

道沿いを新大塚駅方面に進むと道沿いにお店があります。

店内は1Fはカウンター席で2Fはテーブル席と

なっており、口頭でのオーダーで後会計システム。

道路を挟んで斜め前には

今年の1月に閉店してしまった、

栃木県小山駅の上りホームにあった

駅そばの「きそば」さんの製麺所のお店があります

。

(以前、近くに来た際に撮った写真です。)

「きそば」さんの閉店のお知らせを聞いた時は

閉店の1週間前に2度程小山駅まで行きましたが、

とんでもない長蛇の列でプライベートでは無かったので渋々断念したのを覚えていますね。

今はキッチンカーのお店で

「きそば」さんのメニューが楽しめる様なので

タイミングが合えばこのスタイルで食べてみたいです。

さて、

「広州市場大塚店」さんは初訪問となり

新宿東口店と五反田店さんは訪問した事があり

冬場に訪問するイメージが強いお店で、

夏の時期に提供しているメニューを一度食べた事が

あったので、それを求め訪問し

夏のメニューが売り切れだったらワンタンを食べておけばコチラのお店に訪問した意味があり、

サイドメニューのラインナップもなかなか良く

じっくりとメニューを見ていると夏のメニューが

無くとも十分に夏場でも訪問ができます。

コチラが今年の夏のメニューで

「冷しの塩」という組合せは普段は食べない組合せですが、

歳を重ねて来ると何となく気になるワードとなるのは不思議なものです。

この日のメニューは

(期間限定)

冷やし塩鶏わんたんめん

サイドメニューで脇を固めてヤンチャな見た目に

なりましたが、あのヤンチャぶりよりはかなり

マイルドなヤンチャレベルです。

(しっかりしろ！6番)

夏のメニューなので味のアトラクションは抑え

ぎみにはなりますが、温玉というアトラクションは

どの様な面白さを与えてくれるのか楽しみです。

今回は辛味ダレは無い様ですね。

冷しは器を冷しての提供スタイルは増えていますが

麺もスープもトッピングも違和感の無い冷しで、

ここまで統一感がある冷しはお目にかかれませんね

。

鶏チャーのナイスなしっとり感は冷しでも継続中で

良い仕事ぶりです。

麺は中細ストレートでかなり長い麺でしたね、

茹で加減は柔らかめ、

「夏と冷し」にピッタリな麺に仕上がっていて

旨い麺でした。

柚子胡椒の爽やかな香りとの相性も良かった麺で

もありました。

スープもキンキンに冷えた状態でその冷たさに

鶏の旨味が埋もれる事が無く塩味の効きが絶妙な

働きで鶏の旨味を後押ししていて、

細マッチョな旨いスープでした。

温玉の仕事ぶりは個人的には感じる事は無かった

ですね。

ワンタンをウリにしているだけあり

その仕上りは旨く餡の詰まりはパンパンで、

そのままでも十分に旨いのですが、

卓上アイテムを使いワンタンに化粧をする事により

、

より美しさが増しワンタンを食べ始めると

このメニューにトッピングされている個数では

全く足らない事を思い知ります。

個人的には「玉ねぎ甘酢ダレ」が好きですね。

油淋鶏 (528円)

かなり薬味がモリモリな油淋鶏でサイズ感は

小ぶりな一枚肉でしょうか。

もちろんベースのタレでも旨いのですが

卓上アイテムのワンタンに使うタレも合います。

ミニ煮豚飯 (137円)

豚チャーシューの仕上がりも感じてみたくオーダー

奇をてらっていない仕上がりですが味付けに深みを

持たせてあり、

「能ある鷹は爪を隠す」で柔らかい力感は

旨いチャーシューでした。

冬場になったら改めて訪問し

ワンタンを楽しめるオーダーをしてみたいですね。

広州市場 大塚店

広州市場大塚店