早いもので今日から9年目に突入しました。あと2年で丸10年!と思うと本当に時間が経つのが早いし、まだまだ達成感を感じるとこまで来ていないので、1日も無駄にせず爆速で進みたいという思いです。
そんな記念すべき日に、新規サービスとして「セカイラボ」というサービスをリリースしました。
簡単に言うと、「海外の様々なエンジニアチームに対して、アプリ等の開発の依頼ができるインターネットサービス」で、僕らはこのサービス領域を「グローバルソーシング」と呼んでいます。
フリーランスに仕事を依頼できるクラウドソーシングが特にここ1,2年で広がってきていますが、クラウドソーシングが主に「国内の個人」向けに仕事を依頼するのに対し、グローバルソーシングでは「世界各国のチーム」に仕事を依頼するという点で大きく異なっています。
「世界」とすることで日本と比べてコストパフォーマンスが高い国のチームを選べるようになり、「チーム」とすることで1人ではできない規模の開発なども依頼することができるようになります。
製造業・アパレル業界などでは、日本で企画した製品を中国やアジア各国で製造するのは当たり前のことです。企画は日本、デザインはシンガポール、主要部品はヨーロッパから持って来て組み立ては中国で行うといったことは普通に行われています。
確かに、ソフトウェアはハードウェアほど単純ではなく、仕様の理解・伝達がより複雑になったり、バージョンアップ等をスピーディーに行う必要があったり、デザインのニュアンスが理解し辛かったりと、日本でコミュニケーションしていても難易度が高いのは事実です。
しかし、それにも増して、世界の(特に新興国の)発展スピードは凄まじく、技術レベルは日本と同等以上のレベルまで上がってきていますし、一方でまだまだコストは日本より低くもあります。また、iPhoneやAndroid端末などの普及により、インターネットサービスやモバイルアプリを取り巻くプラットフォームが世界共通になってきた、というのも非常に大きなポイントです。
日本が世界との競争で生き残っていく為には、世界で通用するサービス・プロダクトを作って行く以外にあり得ません。その為にも、世界中で最適なチームに仕事を依頼することで、グローバル競争で勝てるコスト構造・品質を確保するというのは必須条件になると思います。
生産人口が大きく減少する日本と、人口増加と経済成長が進む新興国。この環境を活用しない手はありません。
モンスター・ラボでは、5年前より中国の成都市に子会社を持ち、120名程のエンジニア・デザイナーが音楽配信サービスやゲーム開発など、日本向けの仕事をしています。つまりグローバルソーシングを自ら行ってきた訳ですが、この利点を自社だけに留まらせるのではなく、多くの日本企業に活用してもらうことで、世界で勝負できる日本を取り戻したい、そう思うようになりました。
2年前から構想し、1年前から着手、そして1年間の準備期間を経て遂に今日のリリースを迎えました。昨年の12月にこのサービスを運営する為の子会社 Sekai Lab Pte.Ltd. をシンガポールに設立しており、本サービスは子会社のSekai Lab(セカイラボ社)で運営していくことになります。
まだまだ伝えたいことはたくさんありますが、少しづつブログ上でも説明していければと思いますので、今日はこの辺に留めておきます。
メイクアプリはグローバルの時代!今後の、セカイラボの発展に注目しておいてください。















