ハクアEXTRAの適正編成第2回です。
第一回ではハクアクエスト全体を通して有効な友情コンボ・SSに関して考察しました。
まとめるとハクア戦で有効となる友情コンボはスピードアップ、SSは号令・全体号令SSとなります。(乱打SSはダメージだけ)

今回はそれらを併せ持つハクア適正キャラを考察していきます。

【ハクア適正キャラ】:ルシファー(神化)
モンスト界最強の呼び声も高い神化ルシファーですが、ハクア戦でも当然適正キャラです。
またハクアは事前準備ができない(どの究極でいつ乱入してくるかわからない)ので、どの究極にもつれていけるという点も含めての適正評価です。
何よりモンスト内でも最強のSSであり、ハクア戦で切り札となる全体号令が使用可能な点、ラストバトルの白ビゼラー&白ガッチェスに優位属性+広範囲のエナジーサークルが強いです。

【ハクア適正キャラ】:クシナダ
こちらも全体号令、究極に連れて行きやすい事に加えてスピード型での雑魚処理能力でハクア適正と言えます。
クシナダの方が全体号令の攻撃力にかかる補正値がルシファーの1.5倍もあるので火力が出しやすいですが、低HPでバリアがない耐久面ではルシファーに劣ります。




【ハクア適正キャラ】:孫悟空・シンドバッド
どちらもアンチアビリティと副友情コンボ、属性の違いなのでハクア戦では同等の活躍ができます。
ハクア戦ではツクヨミ超絶同様に最も有効な友情コンボであるスピードアップを持ち、SSには号令SSを持つのでハクアに完全適正です。
事実私もハクアをクリアしたときは必ずルシファーとシンドバッド(か孫悟空)が入っています。

【ハクア適正キャラ】:上杉謙信(進化)
上杉謙信といえば阿修羅適正の火属性キラーの印象がありますが、進化後の上杉謙信はドラゴンキラーL+貫通タイプなので、キラーLで55772の攻撃力は単純に弱点往復するだけでもかなりの火力になります。また友情コンボ「バーティカルレーザーL」にもドラゴンキラーLが乗るのでハクアの上下に往復する方が総ダメージが出せます。
ただその分雑魚処理と、究極周回時のアンチギミックの無さでハクア適正度は上記に比べて低めです。
前回の記事でハクアEXTRAクエストの攻略法の内、ハクア(進化後)の行動パターンとボス戦のコツに関して記事を書きました。
今回はハクアEXTRAクエストの適正編成に関して書いていきたいと思います。

まずはハクアのクエスト全体を通しての特徴として、通常攻撃にダメージ補正がかかります。
これはツクヨミ超絶と同じタイプの補正で、通常攻撃のみダメージが4倍位近くのダメージを与えることができます。
なのでハクアクエスト全体で出現する敵のうち、蘇生を使ってくる獣ザコは多くの場合ワンパン可能です。白ビゼラー&白ガッチェスは結構固いので間にハマって倒すのがセオリーとなります(バトル1,2,4)

また中ボス&ボスのハクアのHPはとても高く、中ボスハクアでも1000万近く、ボスハクアのラストバトルでは2000万弱という驚異のHPを誇ります。

友情コンボは通常通りのダメージで通るものの、通常攻撃を主体にしたパーティ編成にしないと13ターンのメテオを食らうことになります。

上記の理由により、以下の要素を持つキャラが適正です。

【適正友情コンボ】
スピードアップ:
通常攻撃回数を増やす&雑魚処理の面でとても優秀です。
特に孫悟空、シンドバッドの2体は号令SSを持つため完全にハクア適正キャラです。

【適正SS】
号令SS:
触れたキャラすべてが攻撃&スピードに一定の補正値が掛った状態で通常攻撃をします。
通常攻撃が有効なハクア戦では有効で雑魚処理も同時にこなせるものの、ザコの数が多いハクア戦では以下の全体号令の方が適正SSといえます。




全体号令SS(強制号令SS):
クシナダ、ルシファー、ノブナガX、ベートーヴェンなどの一部キャラのみが使用可能なSSです。
ボスへのダメージソース、雑魚処理が配置に依存せずに使えるためどのタイミングでも有効な切り札と呼べるものです。特にハクアの最終バトルではこのSSがないとハクアのHPが高いので13ターン以内の撃破はかなり厳しいです。

乱打系SS:
フィニッシュには便利で高ダメージを出すことができ有効とされていますが、弱点が目の前にない、雑魚の数が多い、雑魚処理ができないの理由により不向きです。
いつ乱入してくるか分からないので常時ハクアに遭遇しても万全なパーティ編成で降臨に挑戦しています。私は何度もハクアに遭遇しておりますが、運極には果てしなく遠いです。
そんな私のハクア攻略法をメモしておきます。
ハクアに苦戦している方は参考にしていただけると幸いです。



『ハクアの行動パターンに関して』
中ボス戦ではなくボス戦のハクアに関してです(進化後)

左上攻撃(3ターン毎):拡散弾
ハクアの主砲である拡散弾です。特に怒り時に近くで複数列被弾した場合には体力4~5万持って行かれることもあるので、主にこの拡散弾の前ターンで体力7割以上はキープしておきたいです。
ヒーリングウォール(以下HWと表記)がある場合は全力で回復に専念しましょう。
ちなみに縦往復よりも横往復の方が距離が短いため壁に触れる回数が増加して回復効率が良いです。

右上攻撃(2ターン毎):ザコ蘇生&火炎弾
ボス1回目でも2回目でも全ザコを蘇生し、火炎弾を撃ちます。
火炎弾はロックオン式で最も近いキャラが標的にされます。威力は低く警戒は不要ですが、火炎弾がヒットせず地面にヒットした場合、その場所にダメージ床が生成されます。
ダメージ床は1回触れると2000の固定ダメージを受けるので、壁カンによる回復で何度も往復するルートにある場合は、ルートの変更も考慮したほうがいい場合もあります。

下攻撃(1ターン毎):移動攻撃
毎ターンの移動攻撃のダメージは大きくないです。
ハクアの移動ルートは決まっており、往復するように移動します。

右下攻撃(13ターン):ワンキルメテオ
即死級のダメージを受けるため、このターン数以内にハクアを倒しましょう。
ラストバトルはハクアの体力が2000万近くあるため、全体号令系のSS無しでこのターン以内に倒すのは結構難しいかもしれません。


ハクアの行動パターン総評
ハクアのメイン攻撃は拡散弾で怒り時でなくても1列7000以上のダメージを受けます。(最警戒)
特に6ターンごとに拡散弾、移動攻撃、蘇生、火炎弾が重なるので6ターン目、12ターン目にはHPがMAX近くまで回復しておきたいです。
何より雑魚処理時の展開されるヒーリングウォールを有効に使えないとすぐにHPがなくなるので、中ボスのハクア進化前同様に雑魚処理をメインに考えておきましょう。