■ 昨日は桜桃忌だったんですね ■

桜桃忌 ご存じない方へ

新戯作派・無頼派の作家太宰治の忌日で、「太宰忌」ともいう。俳句の「夏」の季語にもなっている。1948年6月13日、太宰は愛人・山崎富栄とともに玉川上水(東京都三鷹市付近)に入水自殺した。没年38歳。だが、遺体が上がったのは6日後の6月19日。くしくもこの日は、太宰の誕生日でもあったことから、太宰を偲ぶ日となった。「桜桃忌」の名付け親は、同郷で太宰と親交の深かった直木賞作家・今官一である。太宰晩年の短編小説「桜桃」の名にちなんで命名した。毎年この日、太宰の墓があり、法要が営まれる三鷹市禅林寺には、全国から多くのファンが集う。

とりわけ2009年は生誕100周年にあたり、太宰ゆかりの各地でさまざまなイベントが開催されている。三鷹市と出身地の青森県五所川原市(旧北津軽郡金木町)は、「桜桃忌」の翌日に第1回「太宰治検定」を実施。旧制弘前高校時代の下宿先「太宰治まなびの家」(弘前市旧藤田邸)では、5月末から連続朗読会が始められた。旺盛な制作意欲を示し、新婚時代を過ごした甲府市でも、山梨県立文学館が企画展を開催。また、主要作品の映画化も次々と進められており、『斜陽』『ヴィヨンの妻』は09年公開、『人間失格』も7月クランクイン、10年公開予定になっている。

(大迫秀樹 フリー編集者 / 2009年)

と ネットから引きました。店頭で来局されたMRさん 営業職 他店の薬剤師と

話しをしても 誰も「?」話しが通じませんでした。本読まないんやね