Mari┆種子島のツアーガイド (種子島たからつむぎ)

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22Dec
- 大型客船バイキングエデン寄港⛴️
  大型客船バイキング・エデンが12月は3回も寄港しています。私もバスガイドとして出動🚍エデンが入港するときはなぜかほとんど大雨どしゃぶりなんですよね〜😅ですが珍しく先週は晴れました！！やっぱり種子島は晴れが似合う😊🌞✨港の広場には島の特産品がならび出航前には火縄銃の試射が行われました👏島を離れる夕暮れ時には船に明かりがつき暗闇の中を進む様はとても美しいのです。今週も寄港するようなので楽しみ。ご来島ありがとうございました！🌺現在募集中の種子島ツアー＆体験🌺〈ガイド付き見学・体験について〉▫️見学時間12月〜3月上旬の毎週木・土曜日9時頃〜15時頃まで⚠️日程変更の可能性もあるため、念のため事前にお問い合わせください。▫️お問合せ先📍沖ヶ浜田黒糖生産協同組合〒891-3221鹿児島県西之表市伊関1115番info.kokutoutanegashima@gmail.com⚠️下記チラシに公式LINEもございます😌🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
21Dec
- 【見学・体験可！】100年以上受け継がれる職人技、種子島の"黒糖すめ"の現場へ
  今年も始まりました、種子島の黒糖すめ。種子島北部・西之表市伊関沖ヶ浜田集落では、昔から変わらない伝統製法で黒糖づくりが続けられています✨サトウキビを刈るところからかたちにするところまですべて五感と身体を使った手作業。ていねいに、ていねいに、同じ工程を繰り返す。職人たちの現場です✨沖ヶ浜田の黒糖すめの特徴は「三段登窯」！一段目は直火、二・三段目は火流でじっくりたぎらせる🔥かつては台湾や南西諸島でも行われていた製法ですが、今、この方法が現存しているのは世界で種子島のここだけと言われています。昔は島内各地に黒糖小屋がありましたが今ではこの一ヶ所のみ。「黒糖の味を決めるのはサトウキビで決まる」　そう教えてくれた職人さんたちは一人ひとり畑を持ち、自らサトウキビを育てています。　土地の風土や土によって作物の味は変わるため　出来上がる黒糖の味は毎回違う。　この集落だからこそ生まれる味です。伝統を守り続けてきた人たちと、次の世代へと継いでいく人たち。その想いとDNAが、今もここに息づいています。黒糖小屋の見学・体験も可能ですので、下記ご覧ください😌✨〈ガイド付き見学・体験について〉▫️見学時間12月〜3月上旬の毎週木・土曜日9時頃〜15時頃まで⚠️日程変更の可能性もあるため、念のため事前にお問い合わせください。▫️お問合せ先📍沖ヶ浜田黒糖生産協同組合〒891-3221鹿児島県西之表市伊関1115番info.kokutoutanegashima@gmail.com⚠️下記チラシに公式LINEもございます😌🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
27Sep
- 80年の時を超えて―命のバトンを知る
  戦後80周年の今年、初めて祖父の兄の存在を知りました。種子島の博物館である種子島開発総合センター(鉄砲館)に展示されていた戦争の資料を見た方が「樗木さんの親戚じゃない？」と教えてくださったのです。　家族に確認してみると、父方の祖父の兄だとわかりました。　祖父は大正生まれ。弟は海上で戦死しています。兄は戦地へ行き、終戦後に無事帰還し、復員していたようです。祖父自身は生まれつき耳の聞こえが良くなかったので、戦地には行けなかったそう。90歳過ぎまで生きました。もし健康体だったら前線へ行っていたでしょうから、今の私はここにいなかったのかもしれない。「あなたの命はあなただけのものじゃない。ご先祖さまがあって、今のあなたがいる。繋がっているんだよ」学童疎開を経験された方が戦争を語るなかで教えてくださった言葉が心に残っていたのですが、命ってご先祖様からのバトンなんだなと言葉の重みを実感した8月でもありました。種子島は中種子町の増田にて、九州海軍の航空隊基地の建設が行われており沖縄戦が進むなか、次の侵攻に備えて、島の小学2年生〜6年生が鹿児島県本土に集団疎開をしていました。(私の母方の祖父は伊佐市へ疎開しています)生きて再会できるかわからないなか、子どもを見送る、親や家族と離れるってどんな気持ちだったのだろうか。今は宇宙関連の施設があり、前には広いさとうきび畑が広がっていますが、もともとは山を切り開いて平坦にし、基地が建設されていた場所です。終戦前の空襲で滑走路などの施設はほとんど残っていませんが、弾薬庫や指令室などは今も遺っています。島中の人、朝鮮からの人、たくさんの人が関わって行われていた大作業。その地域では立ち退きを命じられた人もいて、集落内の分断が残っている場所でもあるとお聞きしました。増田の戦跡巡りといえば、はいつも牛之原桜同志会・深田さんがご案内くださるのですが、戦争を語れる人がどんどんいなくなっていくなかで、こうして記憶を未来へつなごうとされている活動はには脱帽です。種子島は、現在お隣の馬毛島で基地建設が進んでいるので、戦争に直結するわけではないも思いつつも。わたしたちも戦争を経験する世代になるかもという気がして、ひとごとには感じられなくなってきました...実体験は持っていないけど、定期的に「戦争」を知ろうとすることを続けていかねば。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
07Aug
- 星の島、種子島
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。7月の星空ツアー🌌🌕毎回毎回、星空が見える場所を選定してお客様をお連れしていますが、7月はかつて石原裕次郎軍団が撮影をしたという安納地区の球場から鑑賞✨波の音を聞きながら、初めて月の出を見ました🌕星空鑑賞中には、種子島のお茶農家さんたちがこだわりを持って育てているお茶や、島ならではのお菓子やフルーツも一緒に楽しんでいただいてます。試行錯誤中ですが、満点の星空が見えるとわぁ！というお客さんの声がやっぱり嬉しいです。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
06Aug
- 色鮮やかな種子島の夏
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　いろ鮮やかなトマトに、香り弾けるパッション。島の夏は、自然の色で満ちている✨パッションフルーツが生い茂る下は涼しくて最幸の休憩場所。さわさわ吹く風の音に癒されます。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
08Jul
- 「とにかく癒されたいです」から開催したリトリート
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　「とにかく癒されたいです」そんなお声がけをいただき開催した五感を研ぎ澄まし、本当の自分に出会う森のリトリート🌳✨「今日は普段の自分を置いといて。日々の忙しさからちょっと離れて。いつも頑張っている自分をいたわって。感謝をする日です☺️」森の案内人・和子さんのそんな言葉からはじまった一日。自然の音に癒されながら森を歩いて川のせせらぎを聞きながら美ほう庵さんの愛情たっぷりランチを食べて焼きかるかんを食べた後は自分を見つめるワークを。クーラーがや扇風機がなくても森は涼しくて、デジタルから離れた非日常な空間でエネルギーチャージ。参加してくださった女性お2人は、最近起業したばかりで子育てもしながら毎日が本当に忙しく本格始動の前に癒されにいこう！と決めてご連絡くださったそうです🥺同世代で頑張っている方に出会えて、わたしもとても嬉しかったです。今日一日の出会いに感謝です😌🌳✨🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
07Jul
- 誰かの欠点よりも、長所を見ること
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　最近、反省していることがありまして。それは、人の長所よりも欠点にフォーカスしていることが多くなってるなあと。別に「この人めちゃ嫌い！」とか堂々と悪口を言ってるってわけじゃないけどちょっと気に食わなかったことに執着して、ずーっとイライラしてるんですよね。そりゃあ毎回毎回自分が望む反応がくるわけではないですよね、人間関係ですもの。相手には相手の生まれ持った性格やその時々の事情があるのでそれをいちいち気にしているなんて時間がもったいないし、口にポロッと出してしまったときの後味の悪さったら💦それに、小さな一つの嫌なことよりもーっと与えてもらってることがあるのですよね！すーぐ忘れちゃう。ほんと、器が小さすぎて驚きだわ😳相手への想像力をもっと持ちたいなと思う今日この頃です。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
26Jun
- 地域づくりの研修で南九州市頴娃町へ
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　先週末は地域づくりの勉強をかねて南九州市頴娃町へ。お茶畑の真ん中にある旅の拠点・茶や @chaya_466 さんにめ頴娃町おこそ会の理事でもある福澤知香さんに頴娃町おこそ会や頴娃町の発展について教えていただきました。頴娃町は知覧や指宿にはさまれ通過される地域だったそう。それがいまでは地域の方々の活動＆連携により旅の目的地になっています。農業が盛んで、山の幸・海の幸たくさんの頴娃町。種子島と似ている点もあり、今後活かしていけそうな学びをたくさんいただきました💪合間にはコミュニティ大工の潤さんや建築士兼コミュニティ大工の寅さん率いる現場にもちょこっとお邪魔させてもらい、瓦張りのお手伝いに参加。種子島からも瓦張りのプロが参戦しておりました！わたしも初めて高圧洗浄機に挑戦🔥家を建てるとか改修するのはプロだけが関われるもの、と思っていたけど、わたしも関わる日がくるなんて。頴娃町でお世話になったみなさまありがとうございました‼️🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
08Jun
- 観光と福祉の連携に向けての一歩目
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　中種子町の野間へ向かう途中でよく見かけていた「猿蟹川🐒🦀」の看板。通るたびに「あそこってなんの施設なんだろう？」と気になっていたのですが、今回ご縁があって、見学させていただくことに✨訪れたのは共生工房猿蟹川（さるかんごう）さん共生工房猿蟹川 | 施設のご案内 | 社会福祉法人　百合砂共生工房猿蟹川のご案内きょうせいこうぼう　さるかんごう「共生」全ての人が共に支えながら生きる　共生工房猿蟹川は、全ての人が共に支え合いながら生きる「共生」を理念に掲げ、身体障害者通所授産施設としてスタートしました。真心込めて仕上げるクリーニングを中心に、豊かな自然あふれる種子島の魅力を活かす製品作りを目指しながら「就労」を通じて障害者の自立を支援しています。…yurisa.jp「すべての人が支え合いながら生きる」という“共生”の理念のもと、種子島の魅力を活かした製品づくりを目指しながら「就労」を通して障害のある方の自立を支援されています。🌱✔︎ クリーニング作業を中心に、✔︎ 島の海水を使った天日塩づくり✔︎ 天日塩を使ったお味噌づくり✔︎ 石灰不使用・純度100％の黒糖＆こっぱたらしづくりどれも添加物を一切使わない完全無添加製品で、季節限定の商品もあるので在庫に限りはありますが、島内外からも人気なのです😊🔥もともと観光にも活かせるようにと始めた事業でもあるそう。利用者さんそれぞれが持っている力や得意なことを活かしながら懸命に作業する姿や、それをサポートする職員さんの姿もかっこいい！！福祉と観光の連携もいずれ挑戦したいみたいなと思っているところです。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
- 空き家を探して〜地域づくりも経営だよね
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　活用できる空き家がないかなと　情報収集していたところにいいご縁いただき古田校区へ。校区長と、地域の商店を営む方にご案内していただきました。ここに住んでいらしたご家族は、子どもたちも島を出て両親も亡くなってしまい、家の様子を見に帰ってくるだけだったそう。ただ、家を見るためだけに定期的に島に帰ってくるって、　けっこう大変だと思うんですよね。だけど、朽ちていく家を見たくない。そこで校区で管理してくれないかと区長たちにお声がかかったわけです。この古田校区は区長さんを中心にグランドビジョンを描いて地域全体で想いをカタチにしているとてもパワフルな地域です。地域を運営していく、のではなく、経営しているという感じ。考えてみれば地域だって経営ですよね。地域の人数がどんどん減っていくなかでどうやって収入を経ていくのか。個人ではなく、地域としてどうやって稼いでいくのか。ここの区長さんは校区の資源を活かしながら自ら新しい挑戦をし、地域の人のチャレンジも全力サポートされています。種子島全体にわたっていえることですがこの古田校区も移住者によって開拓された集落がたくさんあります。静岡、甑島、桜島、薩摩川内市などなど。最近わかったことなのですが、私の祖父方の先祖は薩摩川内から母方の先祖は甑島からの移住者だそうです。生まれ故郷のことを知ると、自分のルーツを知りたくなる。地元を知ることも、ひとつの自己理解なのかもしれないな😌なんて思ってます。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
- これから何を大切にして、どう生きていく？
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　実はわたし、キャリアコンサルタントの資格を持っているのですが、すっかり更新を失念しておりまして😅今月から更新講習を受講しています。もともと、高校生の進路選択に関わる仕事をしたいと思っていた私は、新卒で大学や専門学校の広報支援をする会社に入社しました。営業部での仕事は充実していたのですが、3年目になる頃に今後のキャリアを改めて考えた時、より人の変化を間近で見れる仕事がしたいなぁと思い、模索していた時に「キャリアコンサルタント」の資格に出会い、約一年半ほどかけて受講しました。半年くらい講座を受けなければならないのですが、わたし以外は皆さん人事やキャリア系の仕事をされていて、アウェー感はありつつも、新しい学びと出会いに刺激をいただいたものでした。そのあと人事への部署異動、転職して就職支援に関わりましたが、その後は現場から離れています。でも、更新講座を今回受講して思ったのは、キャリアコンサルタントの学びって、これからの時代どんな人にも必要！ってこと。講座では理論もしっかり復習するので、はじめましての方には難しいかもですが、時代の変化を捉え、これから何を自分は大切にして生きていくのか。定期的に考えることってすごく大切なことだと思います。年代別の悩みや、女性ならではのライフイベントを経てのキャリア形成など、それぞれが持つ悩みは置かれている状況によって共通性があって、その悩みの構造を客観的に見ることによって、悩みの渦中からちょっと俯瞰して自分を見れるようにもなりますしね。改めて受講してよかったなあと思いました。キャリアに関わる仕事、いつかまたやりたいなあ。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
01Jun
- 自分以上に自分の可能性を信じてくれる人
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　先日インタビューさせていただいた屋久島の美穂さん。いのち巡る屋久島の森で心と体を解き放ち、「わたしを輝かせる生き方」に出会う｜Mari Oteki┊インタビューライター┊種子島のツアーガイド「洋上のアルプス」と呼ばれ、山好きな人にとっては人生で一度は訪れたい場所でもある世界遺産・屋久島。この島で「the Forest Retreat 森呼吸」を主宰する辻美穂さんは、森と人を繋ぐウェルネス・プラクティショナーとして活動しています。森に広がる美しい景色と調和の世界でこそ生まれるコミュニケーションを大切に、心と体を満たし整えるプログラムを通じて、…note.com美穂さんに連れられて過ごした森での時間が忘れられず、2024年は何度も屋久島へ通うことになりました。　初めての土地で、未知の世界に出会い、新しい価値観を得ることも旅の醍醐味ですが、屋久島での時間は、本来の自分自身を思い出させてくれるような、どこか懐かしい気持ちになったことを覚えています😌旅を通じて人と出会うことで、自分でも気づかなかった可能性が引き出され、思いがけない未来が開けることがあります。しかし本当の自分を生きるために、諦めずに進み続けることは、時に一人では難しい。だからこそ。自分以上に自分の可能性を信じてくれる人の存在はかけがえのないものだと、美穂さんと時間を共有させていただくなかで実感しました。ひとりひとりの才能を引き出し、たくさんの人の人生を照らしながら、これからも輝き続ける美穂さんのご活躍が楽しみです🌳✨☺️┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈the Forest Retreat 森呼吸ホームページ/Instagram屋久島「泊まれる森林浴」ホームページ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
30May
- 【記事公開】いのち巡る屋久島の森で、「わたしを輝かせる生き方」に出会う
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　／誰ひとり同じ人間はいなくてその人にしか歩めない人生がありその人だからこそ伝えられることがある＼屋久島在住、「the Forest Retreat 森呼吸」主宰辻美穂さんの人生ストーリーをお送りします。いのち巡る屋久島の森で心と体を解き放ち、「わたしを輝かせる生き方」に出会う｜Mari Oteki┊インタビューライター┊種子島のツアーガイド「洋上のアルプス」と呼ばれ、山好きな人にとっては人生で一度は訪れたい場所でもある世界遺産・屋久島。この島で「the Forest Retreat 森呼吸」を主宰する辻美穂さんは、森と人を繋ぐウェルネス・プラクティショナーとして活動しています。森に広がる美しい景色と調和の世界でこそ生まれるコミュニケーションを大切に、心と体を満たし整えるプログラムを通じて、…note.com「洋上アルプス」と呼ばれ、山好きな人にとっては人生で一度は訪れたい場所でもある世界遺産・屋久島。美穂さんはこの島で森と人を繋ぐウェルネス・プラクティショナーとして活動しています。森に広がる美しい景色と調和の世界でこそ生まれるコミュニケーションを大切に、心と体を満たし整えるプログラムを通じて、これまで多くの人々の人生のターニングポイントに寄り添ってきました。今回は、2025年を迎え新たなステージへと踏み出した美穂さんに、これまでの歩みと大切にしている想いについてインタビューさせていただきました。私が屋久島へ通うようになったきっかけでもある美穂さん。美穂さんが歩んできた人生と想い、そこから生まれた現在の活動をぜひご覧ください！🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
19May
- 種子島の日本酒づくり、今年もはじまりました
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　「種子島の米づくりを次世代に残したい！」そんな想いから、中種子町の5人組が立ち上げた種子島での日本酒づくり。　　今年もはじまったということで見学させていただきました。あまり知られてないと思うのですが、種子島は稲作も盛んで、超早場米コシヒカリの産地でもあります。しかし、農家の高齢化による担い手不足や、は「米は儲からない」と辞めていく農家さんが増えてきています(米に限らずですが)こうした状況をなんとかできないかと立ち上がった中種子町の5人組が、全く情報がなくのうところから情報を集め、農業未経験者も多い中荒れていた畑を耕し、本格的な酒米づくりがはじまったそう。種子島では7月末に稲刈りをします🌾「若い世代が挑戦するなら応援しよう💪」とサポートしてくださる地元農家さんの協力を経て、今年も酒米づくりがはじまりました。普段は全く分野の仕事をされている方々が集まり、地元の同世代中心にゆるく周りを巻き込みつつ、ワクワクしながら作業する姿がとてもカッコよかったです。これは島暮らしを楽しむための「遊びや！」とおっしゃってましたが、遊びの域超えてます😀🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
18May
- 「好きなこと」がわからないときは「嫌いなこと」を見つけてみる
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　好きなことはなに？何をしているときが幸せ？って聞かれても、すぐには答えられないときってありませんか？私はめちゃあります。むしろ、何度も「わからない…」って思ってきました。まわりには夢中になれるものを持っていて、やりたいことに向かってまっすぐ進んでいる人もいる。結婚して家庭を持って家族としての役割を担っている人もいる。そもそも「やりたいことや好きなことを見つけたい」なんて悩まずに、目の前の仕事をしっかりと、淡々とこなせている人ってすごいなと思っていました。そんな人たちを見て、自分だけが、ぼんやりしているような気がして焦ってしまったことも。でもあるとき、「好きなことがわからないなら、まず“嫌いなこと”や“違和感”を見つけてみるといい」という言葉を見つけてから好きなことはよくわからないけど嫌なことは挙げられるかも。そう思って、違和感を感じていることもう辞めたいと思っていることを挙げてみました。そしたら、スラスラ出てきた。笑この記事の当時は、「嫌なことしかない」状態でした。「嫌なこと」や「違和感」を言わずに我慢する方が美徳だし、そうすることが当たり前だと思っていて、心に蓋をしていたのかもしれません。そんなふうに、「嫌い」や「NO」を丁寧に見ていくと、いつの間にか「YES」や「好き」の輪郭が浮かび上がってくるんです。ちなみに、わたしが嫌なことは・ミーティング続きの仕事・一方的におしゃべりし続ける人と一緒にいること・大勢で長時間いること・毎日同じ場所で、決まった仕事をすること・常に締め切りに追われることなどなど。私たちはつい、「好きなこと＝やりたい仕事」「やりがい＝見つけなきゃ」と構えてしまいがちだけど今の自分の「嫌だな」「しんどいな」を大事にしてみることから、本当の“好き”は見つかるのかもしれません。もし今、「好きなことがわからない」と感じていたら、焦らず、まずは“違和感リスト”を作ってみてくださいね。実はそれが、「自分らしく生きる」第一歩になるかもしれません。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
17May
- 人生の点が線になるとき〜森林浴ガイドＹさんのインタビュー
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　種子島にて、久しぶりのインタビューでした。なんだかんだ1年ぶりくらい？お家にお邪魔すると、手作りチャイティーと焼きかるかんで心温まるおもてなしをいただきました✨「かるかん」は鹿児島の郷土菓子で、こちらは地域の方々手作りだそう。焼かずに食べても美味しいですが、焼いても美味しいことを教えてもらってからは焼きかるかんにハマってます。今回インタビューさせていただいたのは、60代まで養護教諭をされていたYさん。昨年引退し、学校という枠を出て、自分がやりたいことや興味を持ったことに挑戦してみたいという思いで、森林浴ガイドとして新たな一歩を踏み出しました。森林浴って、ただ森を歩くだけじゃないんです。「Shinrinyoku」で通じるくらい森林浴は世界に浸透していて、医療やメンタルケアの分野でも取り入れられているらしく、治療の手段として保険適用される国もあるそう。五感で感じて、自分の声を聴く時間。森の中で過ごすと、普段見ている景色が全く違うように見えるし、感覚が研ぎ澄まされて、「嘘はつけないな」って気持ちになる。Yさんは森林浴ガイドとして、森の中での人を癒し、体はもちろん、心から元気になれるよう、導いてくださいます。今回は、これから本格的に個人事業主として活動を始めるＹさんに、なぜ森の中で森林浴ガイドの活動を行うようになったのか。その原点とストーリー、そこから生まれた「想い」をお聞きしました。過去・現在・未来について振り返りながら話していると、点が線になっていく。今の想いが生まれたストーリーが見えてくる。この瞬間が好きなんです。想いが明確になり、自分で語れるようになると、人生が前に進んでいくと思うのです。そんなきっかけになれたらいいな。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
16May
- 「仕事ができない私に価値はない」と思っていた私へ〜アラサーからのリセットストーリー①
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　わたし、もう大丈夫かも。やっと自分のゼロ地点に戻ってこれたのかもしれない。去年、そんなことをふと思った。人は誰しも、何をやってもうまくいかない時期や「ああ...どん底だわ...」みたいな暗黒期があるのだと思う。それが私の場合は社会人2年目、26歳のとき。大きな仕事を任せていただき張り切っていたのはいいものの、トラブルが続き、「自分が担当なんだから、自分が全部なんとかしなきゃいけない」と周りへの相談もせず一人で抱え込んでしまい、プチ鬱状態に。別に会社が悪かったわけでもなく周りの人からいじめられたとかでもないのに周りが全員敵のように見え頭の中では自分への指摘や批判でいっぱいでした。今だったら休職するとか何かしら休むだろうけど、当時は「休む」という選択肢がなかったのが不思議でならない。何が辛かったかってなぜ自分がこうなっているのかわからなかったこと。常にモヤモヤしているし頭も心もパンパンなんだけどどうしてそうなのかわからない。どうしたらこの真っ暗なトンネルから抜け出せるのかわからない。自分は一体何がしたくてここにいるのか。何が好きで、何が嫌なのか。自分自身のことが全くわからず、なんの感情も湧いてこない。そんな状態が数年続いていました。一度心についた折れ目はなかなかまっすぐにはならない。わたしは鬱病にまではならなかったけれど、精神を病むことの怖さを感じました。でも、その時がわたしの出発点。周りの理想や憧れを目指して生きるのではなくわたし自身が心から望む生き方をしていくこと。そう決めて、一歩ずつ(半歩ずつ？)進んできた。まだまだ途中だけど、やっと心がマイナスからゼロ地点に戻ってきた。2025年は「新しいわたし1年生」という感じで、これからの種まきも含め、新しいステージを始めていこうとしています。そんな節目にいるからこそ、これまでのことを改めて、正直に。振り返って、伝えていきたくなりました。ずーっと暗いトンネルにいるような気がしていたあの時のわたしが、今やっと自分を取り戻して、未来へ進んでいる。これまでの過程で得たことを、当時の私みたいに今悩んでいる人に届けられたら。そんなささやかな気持ちですがわたしのリセットストーリーをちょくちょく発信していきたいと思います。最後までお読みくださりありがとうございました！🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
14May
- 小さいけど大きな祖母の背中
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら　　祖母との日々を思い返してみるとわたしは祖母が座っている姿をあまり見たことがない。親戚が集まる時も座るのは一番最後。それも座るというよりか、"ちょっと腰掛ける"って感じ。首を痛めて四国の病院に入院していたときにはお隣の病室の人と友達になって自分も病人なのに車椅子を押して院内をまわってた😂いつも私たちの「好き」を優先してくれるから「ばっぱの好きな食べ物は？」とか聞いてみるのだが「なんだろうね」とはっきりとは教えてくれない。(私たちは昔から祖母のことを"ばっぱ"、祖父のことを"じぃ"と呼びます)今年は祖母の好きなものを知って一緒に食べたり、行ったりすることが密かな目標です✨🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
13May
- 島で生きる80代の祖父母へ生きがいをくれた猫
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら2年前に祖父母宅の畑に現れた、小さな小さな子猫。いまや祖父をおさえて一家の主となりシャチホコと共演するまでに成長✨最初はどこから迷い込んできたのか母猫とはぐれてしまったのか目やにで目は開かず手でつつくと倒れそうなくらいガリガリに痩せ細っていて祖父の両手にスッポリとおさまるくらいのサイズ感だったのに今は抱っこするとき思わず「よいしょっ」と声に出てしまうくらい立派になった。農家である祖父母が毎年一生懸命育てている「そらまめ」から最初の2文字をいただき、「そら」と名付けられたこの猫は今やすっかり家族の一員となり人間化がとまらない。　しばらく2人暮らしだった祖父母の生活に猫一匹が加わり、「全然なつかん！」と言っているが、自由気ままな姿に癒されているらしい。「猫を助けてあげたけど逆に助けられてる。生きがいをくれた」と祖父がこぼす言葉に愛が滲み出ている。🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション
30Mar
- 「長生きっていいもんだね」
  ご訪問ありがとうございます！種子島のガイド / インタビューライターMariです。自己紹介はこちら🌺種子島たからつむぎ「島の宝を共に紡ぐ旅」をコンセプトに、種子島ならではの体験と、人との繋がりをコーディネートしています。HP/ Instagram🌺個人向けインタビューサービス「あなただから」語れるストーリーを引き出し、紡ぐストーリーブランディングセッション先日、バスガイドをしていたときに出会った、素敵なおじいちゃんのお話。88歳くらいで、杖をつきながらマイペースに見学されていたおじいちゃん。他のお客様たちが見学施設の方の案内に真剣に耳を傾けている中、誰よりも早く見学を終えて(笑)、バスに戻ってきて、「僕はおしゃべりなの^^」とニコニコしながら話しかけてくださいました。最近、歌を習い始めて、大好きな美空ひばりさんの曲を練習しているそう。「もともと音楽は苦手だったんだけど、挑戦してみたらハマっちゃってね」といいながら胸ポケットから取り出した手帳には、たくさんの楽譜！といきいき人生を謳歌しているように見えるおじいちゃんですが、15歳から25歳までは肺結核で隔離され、ほぼ寝たきりの生活を送っていたそう。　それを乗り越え、専門職に就き、自ら希望してどんどん昇進し、世界を旅しながら仕事をしてきたらしい。「裕福な家庭ばかりの地域に生まれて、僕だけ貧しい家で苦労もしたけど、結局僕が一番長生き。長生きっていいもんだね☺️」そう言いながらニヤッと笑ったお顔がとても印象的でした。何歳になってもワクワクしながら生きるって、できそうで実は簡単じゃないのかもしれないと思う時があるけれど、「自分が好きなこと、楽しいこと」を探し続けてきたからこそ、今も生きがいを持って生きられるのかもしれない。私も、何歳になっても人生を楽しめる人でいたいなあ。

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