オシャレな画像っぽく出て来たけど、ちょちょちょっと
ねぇ
怖いって
今日はニャンニャンニャンの猫の日。
昼も夜も、
突然大声で鳴きたくなっちゃうお年頃真っ盛りで、
18歳まであと半月。
全てのニャンに幸あれ。
今年もこの神曲【 猫の惑星 / 打首獄門同好会 】とともに。
切ない。
悲しいというより、
これは心が痛くなるもの。
息止めてこみあげるものを喉で押し留める感じ。
鈴木亮平さんは好きな俳優さんで、役に化ける俳優さんだと知ってはいて、
ドリアンさんが出る実話というのもあったけど、
阿川佐和子さんが凄すぎる
「日常はいつどんな風に崩れ行くかわからない」ってことは何かあると強く思うのに、すぐ日々の新しい出来事に上書きされてどんどん後ろ側まわっていってしまいがちだけど、改めて最前列にドンと配置されて焦燥感に鼓動が速くなる気分がした。
映像のインパクトが強い場面はあるけど、
そこを通り過ぎてからが始まりの映画な気がした。
人の想いと縁を考えるなぁ。
ネトフリ、thanks
持ってることで満足して今まで未読で来ちゃったけど、文藝別冊を一昨日から読み始めた。
森茉莉
好き。やっぱり好き。
森茉莉について語られてるのを読んでても、高揚する。
出会いは遥か遠い昔(笑)
今と違ってBLなんてジャンル立てもされてなく、
腐女子なんて言葉も全くなかった、そんな昔(笑)
小学生の頃に文房具屋さんの店頭に並んだ少女コミック表紙の竹宮恵子作品『風と木の詩』に出会ったのが始まりで、中学生ではもう『JUNE』を買ってた
錚々たる豪華な面々が描く漫画だけじゃなく、国内外の耽美文学作品も紹介されてて、その中に森茉莉作品『恋人たちの森』があったと思う。
独特な文章はもとより、
漢字表記がなんと美しく匂い立つように艶かしいのかと衝撃を受けた。
その後『甘い蜜の部屋』を読んでしまって虜になった。
どの作品も登場人物に傾倒するよりも、兎に角文中に使われる言葉に魅了される。たまらない。
ワタシにとっては森茉莉の文章は眼福だ。
「これはやだ、これも嫌い」という内容でも森茉莉節は小気味いい。