【サブスタンス】観ました | 徒然もの想い

徒然もの想い

人生は一度きり!!

最期に人生振り返ったら「あー楽しんだ!!」って思える時間をいっぱい刻みたい。

順調に加齢中。

 

痛い 痛い 痛い滝汗

怖い 怖い 怖い滝汗

予告編じゃわからない、観なきゃわからない痛さ怖さがいっぱいあって目が離せないびっくり

 

台詞なしの映像で進んでいくシーンは、観てる側の想像力を掻き立てるからうまい作り方だなー。

 

前半にある、

画面いっぱいの口元アップとクチャラー咀嚼音と赤い海老が散らばる汚れたテーブルのインパクトね。

これって、

この先の醜悪さと血生臭さと、でも手が出てしまう欲を脳裏に焼き付けに来てたなって後から思いました。

 

デミ・ムーアという女優の凄みが炸裂してました。

文字通り身体はってる。

ジュリア・ロバーツでもニコール・キッドマンでも違う、デミ・ムーアじゃなきゃって鑑賞後に思えちゃう。

 

若さと美貌。

今は誰もが「 お直し 」出来る時代だから、

本当にこの方法があったら、用法容量を厳守して手を出す人はいるかもしれないなぁなんて思いました真顔

 

そこからメキメキお出ましになるなんて…【マニトゥ】式でちょっと懐かし。

あの縫うシーンはさすがにおょょょょ滝汗な気分をMax味わいました。

麻酔されてても我が身を縫って引っ張る感覚を知ってるので、ゾゾゾっとね。

あ、視覚的には全然ノーダメージなんだけどねウインク

 

新旧の二人がお互い入れ替わってる間にする事は、

新入OLとお局様のどっちも譲らない嫌がらせ対決みたいに見えてきて、女社会だわと思ったりしました。

 

ともあれ、

心理的にゾワリとする気持ち悪さと執着の狂気のすごい映画だなって観てて思ってました。

 

 

 

が。

が、しかしよ。

終わり方、どした真顔

 

【キャリー】も真っ青になる位、梨汁ブシャー状態の長尺真っ赤な大放出って。

その姿かたちと最後の最後の顔面移動って【遊星からの物体X】思い出しちゃったじゃーん。

なんか、

最後の最後にきて急にすっごいお手軽B級スプラッタ感になってたのは「 えー目汗 」でした。