週2度目の映画鑑賞です(笑)
今日はラミ・マレックの【アマチュア】を観ました。
突然妻を殺害され、
大きな喪失感に打ちのめされたCIA職員である夫が自分にしか出来ないやり方で復讐を果たします。
ラミさんと言えば、
我が愛するQUEENのフレディ役を神がかりクオリティで演じた役者さんという認識なんだけど、
彼の目って、ある種狂気を秘めた人物を演じるととても凄みがあると思います。
フレディの時は音楽に対するある種の狂気、天賦の才だったしさ。
そして
今回は妻を殺した犯人含め正しくないことに対しての復讐という名の狂気。
しかも、
爆弾作っちゃうとか爆破しちゃうとか物理的なやり方も使うけど、
圧倒的に静かな狂気とか怒りのほうが実は怖いぞって思う。
ぶん殴って血だらけ傷だらけになる戦いより、
水面下で知らないうちに先々すごい緻密な策を練られてて追い込まれるって、これぞ知の勝利って感じ。
腕力非力、舐めんなよっと
また、ローレンス・フィッシュバーンが良い!
こういう役やるとほんとはまる
バーンドカーン
て派手な映画も楽しいけど、
この映画、なかなかハラハラするし小気味いいやり方で復讐を進めるのに興奮しました。
やっぱり映画いいわぁ