小学生の時テレビで見たBAY CITY ROLLERSを大好きになって、
お小遣いで買ったLPが【 青春に捧げるメロディ DEDICATION 】でした。
イアンが歌うこの曲、
子供の自分が聴いても沁みる(当時はこんな言葉知らなかったと思うけど)メロディで気に入って、何度もプレーヤーの針をこの曲のところに持っていって聞きました。
曲終わりの余韻にも随分浸りました。
BCRは好きな曲が沢山あるけど、
アルバム単位ではこのアルバムが一番いいアルバムだと思います。
後にレスリーのバージョンも出たけど、
この曲に関してはやっぱり「 イアンの曲 」って思っています。
そんな彼がBCR脱退後、
ROSETTA STONEで来日した時は観に行きました。
今思い返すと、よく親が小学生の武道館行きを許したなぁ(笑)
この曲大好きで、
今回久しぶりに聞いたらひどく懐かしい。
原曲もいいけど、ROSETTA STONEのアレンジが自分には沁みついてるんですよね。
このTHE青春!!な歌詞、改めて今口ずさむと甘くてきゅんとします
その後BCRを観に行く時は、
ジーンズのサイドに自分でタータンチェックを縫い付けたのを覚えてます。
当時13歳の自分の目には、
周りにいる気合の入ったお姉さん達が羨ましかった記憶があります。
洋楽にどっぷり浸かる生活の入口になったのが【 青春に捧げるメロディ 】なので、今までよりも更に特別な想いの曲になるんだなぁとしみじみ思います。
May his soul rest in peace.