【ミラコスタ結婚式♡BGM紹介】7.キャンドルサービス①
はじめての方はこちらから
我々はお色直し入場後そのままキャンドルサービスで各テーブル回って写真撮影という演出にしていたので、
前回のお色直し入場BGM「マーメイドラグーン序曲」は、キャンドルサービス中までめいっぱい流していただきました!
しかし、全7卓をろうそくに火つけて、写真撮って、って回るには、結構な時間がかかるため、
「マーメイドラグーン序曲」の他に、二曲用意しておきました!!
なので、まずキャンドルサービス①として1曲ご紹介します!
お色直しは、『リトル・マーメイド』の世界観を出したかったので、「マーメイドラグーン序曲」の次も『リトル・マーメイド』の曲にいたしました!
ご存知の方も多いと思います!
「アンダー・ザ・シー」という曲です(°∀°)b 

この曲は、人間界に憧れるアリエルに、セバスチャン(アリエルのパパであるトリトン王に仕える宮廷音楽家の真っ赤なカニちゃん)が、
海の世界の素晴らしさをノリノリのラテン風ミュージックに乗せて歌う曲です(*゚ー゚*)

とにかくこの歌最高です





もはやセバスチャンに洗脳されて人魚になりたくなったと言っても過言ではない!
こんな楽しい仲間たちと暮らせたら、そりゃ楽しいよね!!!
(人間に食べられさえしなければ!人間め!!←完全に洗脳されてる)
さて、ここでちょいと『リトル・マーメイド』という作品についてご存知ない方のために少しご紹介します!
(リトル・マーメイド好きすぎるのでお付き合いください)
『リトル・マーメイド』は、アンデルセン童話『人魚姫』をモチーフに作られたディズニー版人魚姫です。
人間の世界に憧れる人魚のお姫さまアリエルは、ある日人間の王子エリックに恋をしてしまいます。
好奇心旺盛で、なんでも自分でできる!と思いたいお年頃のアリエルは、
自ら海の魔女アースラ(アースラはタコの人魚、人タコ?タコ人間?です)のところへ出向いて、人間の姿に魔法で変えてもらうため取引をします。
この取引というのが、アリエルの美しい声と引き換えに、3日間だけ人間の足を与えるというもの。
その3日の日没までの間に、王子と恋に落ち、キスされれば、本当の人間になれるというかなり無茶な契約を結びます。
アリエルが、しゃべれなくなっても身振り手振りで全力でエリック王子に想いを伝えようとする様子が、とにかく可愛いです(〃∇〃)
エリック王子、何ぼーっとしてんだよ!!って誰もが思いますヽ(゜▽、゜)ノ笑笑
なかなかエリックからキスしてもらえないアリエル。
(いいところで、アースラの手下たちに邪魔されちゃいます
)

そんなアリエルの大健闘に、やばいと思ったアースラは、ついに魔術で、外見の美しい女性バネッサに変身し、
さらにアリエルの美声と魔術を使ってエリック王子を誘惑しはじめます。(なんてやつだ!)
そしてなんと、エリック王子は催眠にかかったように、バネッサと結婚することを選んでしまうのですヽ(゜▽、゜)ノおいおーい!
果たしてアリエルとエリック王子の運命は!!?
っていいところまでで!
つづきは是非リトル・マーメイド観てください!!
(といってもあとほんの少しでラスト笑笑)
1時間半くらいなので、ちょろっと見れますよ

このアニメーションは、1989年にアメリカで公開になりました。(日本では1991年だそうです)
この年代を見て、もうお気づきでしょうか??
以前記事にもしましたが、この『リトルマーメイド』が、ディズニー黄金期の復活記念作品とも言って良い作品なのです







この作品がそれまでの作品と最も違ったところは、
ディズニー映画にミュージカル要素が完全復活したところではないでしょうか。
ウォルト・ディズニーが表現したかった世界、
最初に世に送り出した長編アニメーション『白雪姫』を思い出してください!!
あんなにも、音の一つ一つにこだわり、曲作りに徹底的に取り組み、ミュージカル的な世界観を果敢に表現しようとしてきたディズニーアニメーション。
その世界が、『リトル・マーメイド』によって、完全復活させられたのです!
そしてこの作品からディズニーアニメーションに新しい風を吹き込んでくれたのが、
我らがアラン・メンケン氏とハワード・アシュマン氏なのです





以前からアラン・メンケン氏についてはお話に出てきていましたね!
(大好きなもので今後も何かと登場していただくと思いますヽ(゜▽、゜)ノ)
アラン・メンケン作曲、ハワード・アシュマン作詞というお二人のタッグは、
『リトルマーメイド』『美女と野獣』『アラジン』へと引き継がれます。
ハワード・アシュマン氏は『美女と野獣』が公開される直前にこの世を去ってしまい、このお二人のタッグは『アラジン』の途中までで終わっていますが、
この革命は大きかったですね!!!!
アラン・メンケン氏はまだまだ現役バリバリで、素晴らしい曲を作曲しまくっておられるのですが、
このハワード・アシュマンとアラン・メンケンのタッグは、異常な才能の化学反応ですヽ(゜▽、゜)ノ
英語わからない私でも、英語版で歌いたくなる。
とにかく言葉とメロディーの完璧なハーモニーヽ(゜▽、゜)ノ
言葉が、ポロポロとメロディーにのっかっていくかんじ。
パート・オブ・ユアワールドも、
アンダー・ザ・シーも、日本語版もここまで良く訳してくださった!!!! とおもいますが、
一度英語で歌詞カード見ながら聞いてみてください!
びっくりしますよ!!
本当に2人が楽しく作品作りに携わっていたんだなぁと、曲を聞いてるだけでワクワクしますヘ(゚∀゚*)ノ

というわけで、だいぶ熱く長く語りましたが、とにかく私はこのお二人に感謝しているのであります(°∀°)b
窮地のディズニーを救ってくれて、ありがとう・°・(ノД`)・°・
(そんな結論が出ました笑笑)
さて、次回、
キャンドルサービス、二曲目に何を選んだかをご紹介します(°∀°)b
お楽しみに〜(^-^)ノ~~