銀閣寺
▲銀閣寺 2015年11月29日

こんにちは。

先週の11月21日に嵐山に紅葉を見に行きました。

ところが見頃には1,2週間早かったのでした。汗

悔しかったので翌週日曜日、11月29日に再び京都へ。笑

今回は嵐山の反対側の東山界隈の紅葉を見ようと考えたのですが。。。

今度は見頃が過ぎていました。涙

見頃を終えた色褪せた紅葉を眺めると切ない気持ちになります。

今年の紅葉はどうやら終わりのようです。

そんな切ない私の紅葉巡りをご覧くださいませ。笑

銀閣寺
▲銀閣寺

AM8:30 京都駅到着

愛知県から新幹線に乗ってやってきました。

京都紅葉巡りの定番コースと言えば、

銀閣寺~哲学の道~永観堂~南禅寺を巡る道と、

もう一つは先週も私が行った嵐山エリア巡る道です。

今回私は銀閣寺から始まる定番ルートを歩きます。


銀閣寺
▲銀閣寺

AM:9:00 銀閣寺 

京都駅からバスで銀閣寺へ。

朝9時なら観光客はまだ少なくて、落ち着いて境内を歩くことができました。

さすがに有名な場所とあって、存在感も大きく、見ていて美しいです。

京都に来た!という満足感があります。

有名スポットはいつも観光客が多いせいで、見ることに集中できず、

人波に揉まれて疲れた記憶しか残りません。笑

しかし早朝ならば、有名スポットもゆっくり見ることができるみたいです。

京都で紅葉をゆっくりみたいなら、頑張って早起きする手間が必要です。汗

哲学の道
▲哲学の道

AM10:00 哲学の道

哲学の道はただの道。

名前だけが有名になりすぎている感が否めない。

多くの観光客は哲学の道を実際に見て思う。

哲学の道は紅葉ではなく、桜の季節が美しいみたいですね。

法然院
▲法然院

AM10:15 法然院

銀閣寺から哲学の道を南に下って10分歩くと、

左に法然院という看板が出てきます。その看板から3分程で法然院へ。

初めて法然院に来ました。

茅葺き屋根の山門が鄙びれていい雰囲気です。

お寺の名前の通り、浄土宗を開いた法然にゆかりのあるお寺。

東側が山なので、朝は太陽の光が当たらず暗くて静かな場所でした。

夕方は西日でもっと美しい姿なのかもしれない。

とても落ち着く場所です。また来たいと思います。

真如堂
▲真如堂

AM 11:00 真如堂

哲学の道に戻り、永観堂に行こうかと思いましたが、

午前11時では人が多いかもしれないと思い、真如堂に道を変更しました。

永観堂は紅葉シーズンは拝観料が1000円以上必要だった気がしますし、

人も多いなら行く気力もなくなります。

いっぽうの真如堂は無料で境内を歩けるところが嬉しいです。

法然院から東へ歩いて10分くらいで到着します。

真如堂
▲真如堂

ところが真如堂も紅葉の見頃が過ぎてました。汗

いやいや残念です。今年の紅葉は後悔が残ります。

この悔しさが来年も京都に来る原動力になるはずです。

そしてこの切ない気持ちと、

見頃を過ぎて色褪せ始めた紅葉が相まって、

より切ない気持ちが増すというものです。笑

金戒光明寺
▲金戒光明寺

AM 11:30 金戒光明寺

真如堂の隣にある通称、黒谷さんと呼ばれるお寺。

金戒光明寺は幕末、京都守護職が置かれた場所。

新撰組ゆかりのお寺で幕末ファンが多く訪れます。

また浄土宗開祖の法然のゆかりのあるお寺でもあります。

一つのお寺にいくつもの時代の跡が重なっているのが面白いです。

聖護院八つ橋本店
▲聖護院八つ橋本店

PM 0:00 聖護院八つ橋本店

金戒光明寺から歩いて東へ。

聖護院八つ橋本店の前に出くわしたので、

八つ橋の餡なし、皮だけの生八つ橋を初めて買いました。

店員さん曰く、地元では餡なしの八つ橋の方が主流だそうです。

初めての餡なしは新鮮でしたが、八つ橋はやっぱり餡が入ってないと寂しいな。笑

慣れるまでもう少し皮だけ八つ橋を食べる回数が必要です。

鴨川
▲鴨川

PM0:30 鴨川

聖護院八つ橋本店から東へ歩くと鴨川にぶつかります。

新しくできたリッツカールトン京都の前辺りの鴨川です。

ただの川なんですが、鴨川を眺めると何となく落ち着きます。

回りに背の高いビルもないので、空が広いです。

空を見上げたまま鴨川の上流に目を向けると山々が続いていく。

その景色が好きなんですよね。なんとなく。

以上。ダラダラと中身のないブログで申し訳ございません。

はぁ。来年は見頃を逃さないようにしたいです。

悔しいなぁ。愛知県なんかに転勤しなければ。。。笑