
鯖寿司 @寿司屋 さか井
メリークリスマス !
もう冬です !
冬の京都と言えば、
鯖寿司です ! 笑 ( 私だけだとおもいますが 笑)

鯖寿司とは
家庭的な京料理の一つであり。
新鮮な鯖を塩で〆た後に、お酢でも〆た身をお寿司にしたものです。
初めて食べた時はその美味しさに感動しました。(もちろん不味いお店もあるよ)
冬の脂が乗った鯖は本当に美味しいのです。

なぜ鯖寿司が京料理になったかというと、
昔から京都の都は海から遠く、
新鮮な魚を食べるためには、京都の北にある若狭湾から山を越えて、
人の手によって京都に持ってくるしかありませんでした。

京都に運ばれる魚の中でも鯖はとっても腐りやすいので、
昔の人々は京都に運ぶ前に鯖を塩で〆て、腐らないように工夫してきました。
その名残が今も残り、京都では鯖寿司を食べるようになりましたとさ。
以上 ざっくり説明でした 笑
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今回はお寿司屋さん『さか井』に行って来ました。
京都の台所と呼ばれる、錦市場の西側の入口近くにあるお店。
こちらに来た理由は最近買った雑誌、
『ひとりで歩く京都本』の最初のページで『さか井』が紹介されていたから。
そして食べログの評価も 3.59点 という高評価だったので行くことを決めました。笑

食べログで 3.5点(5点満点)を超えるとさすがにハズレが少ないと思っています。
そして。
私の人生の中で鯖寿司部門で文句なしで一番美味しかった!( ←評論家か!?)

口に入れた瞬間に、鯖の旨みが口に広がり、
よだれが溢れてくるぅ (←汚くてすいません。)
体がもっと食べたいと求めてくる 笑
鯖ってこんなに美味しい魚だったんだ。

私は京都で鯖寿司を食べる前は、
鯖が好きではなかったです。
とにかく、生臭い。
〆鯖も酸っぱいだけで全然美味しくない。そんな悪いイメージしかなかった。
でも、京都で鯖を食べた時からその認識は改めました。
そして鯖に対して本気で謝りました。今まで不味い魚とか言って本当にごめん!

京都には鯖寿司が食べらるお店がたくさんあります。
この冬、ちょっと鯖寿司巡りでもしてみようかな 笑
つづく~