
源光庵 悟りの窓
こんにちは。三連休です。
朝起きると快晴。大阪では青空がとても高く、澄み渡っています。秋空です。
とても気持ちがいいですね。私は取りあえず出掛けようと京都へ行って参りました。笑
と言いつつ。夏休みに源光庵に行ったことをブログにしました。笑

源光庵 曹洞宗
京都市の北区、鷹峯という場所にあるお寺。
悟りの窓と迷いの窓で有名な曹洞宗のお寺。観光ガイド等で頻繁に悟りの窓の写真載ってますよね?
私はこの源光庵の近くにある、老舗の醤油屋さんに行くついでに源光庵と光悦寺に寄りました。

源光庵 境内
紅葉シーズンではないですが、15人くらい観光客がいましたね。
しかし、写真を撮った日は8月のお盆のため、めちゃめちゃ暑かった。汗
京都観光は真夏にはできません。。。暑すぎて死ぬ。笑

右から、四角いほうが迷いの窓。丸いほうが悟りの窓
中に入るとさっそく迷いの窓と悟りの窓がお出迎え。おぉ~本当に壁に丸い穴が空いてます。

迷いの窓
迷いの窓は角のある四角によって『人間の生涯』を象徴し、
生老病死の四苦八苦を表現している。

悟りの窓
悟りの窓は丸くすることで『禅と円通』の心を表している。
円は大宇宙を表現するそうだ。
今は夏なので木々がまだ緑ですが、紅葉シーズンはとても綺麗でしょうね。
これは紅葉したらまた来たいです!

別に禅の知識がなくても、眺めているだけで何か心が落ち着きます。
仕事で忙しい日々の中。静かに窓を見つめることでフッと日常を離れることができる。
一人でこんなことしてると少し恥ずかしい気持ちもあるけど、
他の観光客の方々も静かにじっと窓を見つめていて心地良かった。

迷いの窓
ただ。。。めっちゃ蚊に刺されるんですけど。笑
こんな状況で悟りの境地にはとても行けないよ。汗
やっぱり夏に京都は駄目だ。笑

ありがちな水墨画

線香の置物が可愛い 笑
私は禅に対する興味が掻き立てらました。笑
しかしここ源光庵はこの悟りの窓、迷いの窓だけが見物じゃないのです。。。
何気なく天井を見上げると。。。

血天井
つづく。