東京のうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって (コロナ・ブックス (11))/平凡社

¥1,677
Amazon.co.jp
お盆休みに2泊3日で東京観光に行きまして。
その目的の一つに作家の池波正太郎さんの著作【東京のうまいもの】を片手に、
入れそうなお店に一人で突撃することを楽しみにしておりました。 笑
前回に引き続き残りの突撃したお店を紹介します! (←誰が見てるんだよ 笑 )

銀座 天ぷら料理店 天國 ランチにて
2日目のランチは銀座にある天ぷら料理屋さん、天國に行きました。
池波さんが戦前に証券会社で働いていた時、戦後共によく通っていたそうだ。
本には天丼が美味しくて良く食べたとあったが、私は天ぷらセットを注文してしまった。笑
となりのテーブルに座っていた品のある老人の男女(友人同士か?)が、
『ここは池波さんも来てた。』と言いながら演劇や美術館の話で楽しそうにしてた。
私もいくつになってもオシャレをして銀座に来たいなぁと思いました。

ランチ 天ぷら定食? 1400円くらいだったかな。写真ボケボケですいません。。。
私のテーブルに料理がきたのを隣の老人男女が見て、
『やっぱりランチセットにすれば良かったかしら?』と女性が後悔した感じで言った後に、
『いやいや ここは天丼が美味しいから』と男性が言ったのに、少しイラっとしたが、
そのジジイの言う通りかな。笑 (口悪くてごめんなさい。)
もちろん美味しいけど、わざわざ神戸からもう一度食べにきますか?
と聞かれたら気が向いたらって感じかな 笑 (←何様やねん 笑)
天ぷらの衣が普通よりもちもちしていた。
温かいご飯の上に、天つゆのかかった天ぷらのせて、
天つゆと温かいご飯の熱気によって、天ぷらの衣が柔らかくふにゃってなりながら食べると
合いそうだし、美味しそうだ。笑

2日目の夕飯は神田にある、あんこう料理専門店 いせ源 に行きました。
見るからに老舗オーラ全開! お店の前で一人でお店に入るのを躊躇していると、
お店の人が外に出てきたので、「予約もしてないし、ひとりでも大丈夫ですか?」と聞くと、
お客さんもいないし大丈夫とのこと。

歴史感じる建物 3階立て 2階に通して貰う。
「お客様ご来店で~す」と元気よく声がかかり 笑 二階に通してもらいました。
確かに私以外お客さんがいない 笑
お盆の東京は逆に人がいないこと。また台風の影響であんこうが取れていないのと、
そもそもあんこうは冬の食べ物!今は季節外れですよ!
だから今の時期はお客さんも来ないんだとか。 いやいや全く知りませんでした 笑
食の季節も知らない未熟者で申し訳御座いません。本当に旬とか知らないことに反省してます。

でも私みたいな若者しかも一人客が珍しいのかすごい良くしてくれて。
店内をいろいろ探検させてもらいました。 笑

鮟鱇柳川鍋
夏場限定のメニュー (←あんこうがそんなに取れないからね )
秘伝のタレで煮込んだあんこうの身と笹掻きの牛蒡を炊き合わせ、
最後に卵で閉じた鍋。 (←HP引用)
私には十分おいしいです。あんこうってコラーゲンみたいにすごいプリプリしているんですね。
初めての食感!

わざわざ電気つけてもらって見学 笑
旬の時にはあんこう鍋が食べられる。
あんこうの肝のさしがおいしいから是非また来てくださいと。。。
私、冬休みリベンジしに来ますよ。もう決定!
絶対、本気のあんこうを食べてやるんだ!(←本気=旬 笑)

料理よりもお店の人の心温かい接客に感動しました。
2階には着物を着たおばちゃんとお姉さんの店員さんがいたのですが、
色々お話させて頂き楽しかったです。

一階 個室 ぶれぶれすいません。
一階は個室の部屋があり、お忍びで政治家もくることがあるそうだ。

あんこうの置物
今の店主が作ったあんこうの置物。笑
一般的にあんこうは恐い、気持ち悪いと言われるのが許せないらしく、可愛く作ったりして、
多くの人にもっとあんこうのイメージを良くしてもらいたい、知ってもらいたいために作ったそ
うだ。

東京の人は冷たいって良く聞きますが、戦前から東京に住んでいる人たちは心温かいんだろう
な。浅草の並木藪そばもしかり、本当の東京は心温かい街に違いない。
つづく 笑

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お盆休みに2泊3日で東京観光に行きまして。
その目的の一つに作家の池波正太郎さんの著作【東京のうまいもの】を片手に、
入れそうなお店に一人で突撃することを楽しみにしておりました。 笑
前回に引き続き残りの突撃したお店を紹介します! (←誰が見てるんだよ 笑 )

銀座 天ぷら料理店 天國 ランチにて
2日目のランチは銀座にある天ぷら料理屋さん、天國に行きました。
池波さんが戦前に証券会社で働いていた時、戦後共によく通っていたそうだ。
本には天丼が美味しくて良く食べたとあったが、私は天ぷらセットを注文してしまった。笑
となりのテーブルに座っていた品のある老人の男女(友人同士か?)が、
『ここは池波さんも来てた。』と言いながら演劇や美術館の話で楽しそうにしてた。
私もいくつになってもオシャレをして銀座に来たいなぁと思いました。

ランチ 天ぷら定食? 1400円くらいだったかな。写真ボケボケですいません。。。
私のテーブルに料理がきたのを隣の老人男女が見て、
『やっぱりランチセットにすれば良かったかしら?』と女性が後悔した感じで言った後に、
『いやいや ここは天丼が美味しいから』と男性が言ったのに、少しイラっとしたが、
そのジジイの言う通りかな。笑 (口悪くてごめんなさい。)
もちろん美味しいけど、わざわざ神戸からもう一度食べにきますか?
と聞かれたら気が向いたらって感じかな 笑 (←何様やねん 笑)
天ぷらの衣が普通よりもちもちしていた。
温かいご飯の上に、天つゆのかかった天ぷらのせて、
天つゆと温かいご飯の熱気によって、天ぷらの衣が柔らかくふにゃってなりながら食べると
合いそうだし、美味しそうだ。笑

2日目の夕飯は神田にある、あんこう料理専門店 いせ源 に行きました。
見るからに老舗オーラ全開! お店の前で一人でお店に入るのを躊躇していると、
お店の人が外に出てきたので、「予約もしてないし、ひとりでも大丈夫ですか?」と聞くと、
お客さんもいないし大丈夫とのこと。

歴史感じる建物 3階立て 2階に通して貰う。
「お客様ご来店で~す」と元気よく声がかかり 笑 二階に通してもらいました。
確かに私以外お客さんがいない 笑
お盆の東京は逆に人がいないこと。また台風の影響であんこうが取れていないのと、
そもそもあんこうは冬の食べ物!今は季節外れですよ!
だから今の時期はお客さんも来ないんだとか。 いやいや全く知りませんでした 笑
食の季節も知らない未熟者で申し訳御座いません。本当に旬とか知らないことに反省してます。

でも私みたいな若者しかも一人客が珍しいのかすごい良くしてくれて。
店内をいろいろ探検させてもらいました。 笑

鮟鱇柳川鍋
夏場限定のメニュー (←あんこうがそんなに取れないからね )
秘伝のタレで煮込んだあんこうの身と笹掻きの牛蒡を炊き合わせ、
最後に卵で閉じた鍋。 (←HP引用)
私には十分おいしいです。あんこうってコラーゲンみたいにすごいプリプリしているんですね。
初めての食感!

わざわざ電気つけてもらって見学 笑
旬の時にはあんこう鍋が食べられる。
あんこうの肝のさしがおいしいから是非また来てくださいと。。。
私、冬休みリベンジしに来ますよ。もう決定!
絶対、本気のあんこうを食べてやるんだ!(←本気=旬 笑)

料理よりもお店の人の心温かい接客に感動しました。
2階には着物を着たおばちゃんとお姉さんの店員さんがいたのですが、
色々お話させて頂き楽しかったです。

一階 個室 ぶれぶれすいません。
一階は個室の部屋があり、お忍びで政治家もくることがあるそうだ。

あんこうの置物
今の店主が作ったあんこうの置物。笑
一般的にあんこうは恐い、気持ち悪いと言われるのが許せないらしく、可愛く作ったりして、
多くの人にもっとあんこうのイメージを良くしてもらいたい、知ってもらいたいために作ったそ
うだ。

東京の人は冷たいって良く聞きますが、戦前から東京に住んでいる人たちは心温かいんだろう
な。浅草の並木藪そばもしかり、本当の東京は心温かい街に違いない。
つづく 笑