4/5 (土) 六角堂に行って来ました。
正しくは 紫雲山・頂法寺 という天台宗のお寺。
市営地下鉄 烏丸線 烏丸御池から烏丸通沿いを南に徒歩3分くらいで到着。
京都の街中にあって意外にも歴史は古く、聖徳太子がこの地に六角のお堂を建てたのが始まりだという。
ご飯、買い物、散歩しながら ふらっと 立ち寄ると線香の香りで心休まります。買い物の休憩をお寺でするなんて京都でしかあり得ないような。
個人的に六角堂は starbucks 京都烏丸六角店が併設されているところが好きなところです。
六角堂から入れますよ 笑
お寺の側に出店するなんて 人によっては批判もあるかと思いますが僕は大好きです!
店内はどの席からでも六角堂を見ることができます。
窓側のソファ席が空いていれば六角堂を眺めながら読書ができ、とても落ち着いた時間を過ごすことができます。この店舗は席数が多くないので割りと静かな雰囲気です。
天井が高く気持ちが良いです。もう何十回も来店してます 笑 コンセントがないことが少し不満ですが 汗
本堂の構造が六角づくり。スタバの入ったビルのエレベータから撮影しました。
聖徳太子の時代とのことで、奈良の東大寺や法隆寺のような重厚な作りな感じがします。
昔のお寺の台石跡。かつてここが京都の中心地だったのでへそ石と呼ばれているとのこと。
桜が咲いてて綺麗でした。ひとりだと寂しい気がしますが携帯片手にパシャパシャ 笑
六角堂御幸桜 早咲きの桜で一早く京都に春の始めを告げてくれる By 近くの案内板
緑も綺麗
金色と線香の香り
如意輪観音菩薩を本尊とし、「西国三十三所巡礼」の十八番目の札所且つ「洛陽三十三所巡礼」の一番目の札所。
何故お寺って気持ちが落ち着くのだろうか。木造だからなのか。積極的に宗教と関わるつもりはないのに。ほっと一息ついてしまいます。
お寺を考えた人って本当すごいと思います。普通の家とは違う何か荘厳な雰囲気を醸し出す構造物、薄暗い中に金色の仏像と男性の低い声で聞こえてくる呪文のようなお経、ほのかに香る線香の香り。これだけ科学が発展してきて僕たちは神や仏等という絶対的な存在等もはや存在しないとわかってるはずだ。。。だけど自然とお参りをしてしまう。すべてが考えつくされた演出。。。だれが考えたんだろう。天才だな。
何故か白鳥がいらっしゃる。こじんまりとした広さだけどもうお腹いっぱいだよっ!
四条烏丸近辺で買い物する際は是非お立ち寄り下さいませ。