比叡山をバックに

賀茂川(手前)と高野川(奥)が合流して鴨川になる、

三角州の森の中に下鴨神社はあります。


写真の場所は土日には子供達が川を渡ったりしてて、

とってもほのぼのするところです



下鴨神社には、

『糺の森』という紀元前3世紀ごろと同じ植生が群生する森があるのでとても落ち着きます。

僕的にはもののけ姫の世界感に浸ることができます笑


糺の森

(写真が上手だったら、もっと雰囲気を伝えられるんだろうな汗)




建物の色合いが自然と合っていて落ち着きます。


それにしても誰が最初に神社の屋根の形や配置、色使いを考えたのかな?

自然と神様がいるような気持ちになりますよね。

自分の中にある信仰心をくすぐられる。


本当はこの後、ちまきが有名なお店に行く予定でしたが、

休みだったので、いつも行くお鮨屋さんに行ってきました。


いったん以上 笑



ここからは僕の勝手な考えなので、間違っていたらごめんなさい。

もっと勉強します。

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そもそも神社って何?っていう根本的な部分を知らずして、今まで神社に来ては

「なんか落ち着くわ~。なんか雰囲気いいなあ~」と何となく満足して終わっていました。


そこで今回はちょっとだけ勉強してから、下鴨神社にやってきた次第であります。笑


日本には四季があり、作物が豊作の時もあれば不作の時はみんな餓死するという

自然の影響をダイレクトに受ける。

だからこそ昔の人々は自然に対してナチュラルに敬い、感謝と恐怖の気持ちを持つ。

各地に住む集落単位で、それぞれの生活に影響を与える自然を奉る場所(神社の原型)ができた


下鴨神社の場合は鴨川にあり、鴨川に対する気持ちが今に至る


白河天皇(日本史の教科書に必ず出てくる)が『天下の三不如意』(自分の思い通りにならないもの)

の一つに鴨川を上げてます。

昔は鴨川は氾濫しまくっていたのかもしれませんね。

昔この近く住む人は、鴨川の水の恩恵を受けつつも、氾濫すれば、畑も家も人も流される

恐怖を感じていたのかもしれない。

下鴨神社は糺の森(紀元前3年前から続く森)があり、当時の人々の自然に対する気持ちに

振れられるかもと思ってやってきました!


なにも知らなければ、糺の森もスルーして終わりだと思うので、普通の人より僕って通だなと

一人自己満足して帰りました。笑





突然の朱色の建物。。。